新潟食料農業大学 Niigata Agro-Food University

学長コラム

【第19回】英語こぼれ話 その1

2018.04.27

今回は、ちょっと<閑話休題>で、海外旅行や英語での失敗談を紹介しましょう。

Are you OK ?
日本人は、ちょっとした転倒や怪我のときに「大丈夫ですか?」と声をかけられると
ついなんとなく「大丈夫、大丈夫」と答える傾向がありますが、
どうやら欧米人の反応は違うようです。
これはロスアンゼルスのみやげ物屋のフロア-での経験ですが
転んだ方に「Are you OK ?」と気遣ったところ、すかさず「No I am not !」と切り返され
とても違和感と驚きを覚えたことがありました。やせ我慢は禁物です。

How are you ?
日本のある大学で、英語の試験のときのこと、解答に苦しんでいる学生に
気の毒がった試験官が「How are you ?」と尋ねると「I’m fine thank you, and you ?」と
英会話学校でのパタ-ンどおりの返事があって、試験官はビックリしたそうです。
語学には、テクニックより、実態・内容の裏打ちが大事だということです。

Bourbon on the rockS , double shotS !
英国ロンドンの下町なまりの英語を<コックニ->といいます。
オ-ストラリア英語がその典型で、paperは<パイパ->、dayは<ダイ>、
makeが<マイク>、cakeは<カイク>と発音され、このような“なまり”は
オ-ストラリア、ニュ-ジ-ランドだけではなく、アメリカ南部でもときどき耳にすることがあります。
オクラホマの南・ライトシテイでのことですが、レストラン隣のバ-から
アルコ-ルドリンクの注文を取りに来た女性の英語がこのなまりで
「オ-カイ?オ-カイ?」(OK? OK?)の連発です。
ちょっと、いたずら心が出て、「バ-ボンのオンザ・ロックでダブルだ。オ-カイ?」 と冷やかしたところ、
<オンザ・ロック、ダボ-・ショッッ>と自身の英語を複数形に修正して切り返されました。
くれぐれも、生半可な知識で他人を冷やかしてはいけませんね。