新潟食料農業大学 Niigata Agro-Food University

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学長コラム

【第50回】野菜の名前と原産地 その1

2019.02.01

ス-パ-などの食品売場には、とても豊富な野菜が陳列され
家庭や外食でも国産、輸入を問わず多くの野菜を楽しめます。
これらの野菜の原産地はどこか、カタカナ(orひらがな)・漢字・英語での名前を並べてみると
おぼろげながら想像が可能です。
そこで今回は、名前を並べて比較・想像し
次回は、一般的にいわれる「原産地」のタネ明かしをしたいと思いますが
いまの「当用漢字」にない名前だと、渡来野菜では?と想像されます。
なお、楽しそうな名前などは、フォントを変えてみました。

海外の地域を想像 
ジャガイモ=馬鈴薯(ジャガタラ芋)=potato
サツマイモ=薩摩芋(芋)=sweet potato
セロリ=和蘭陀三つ葉=celery
ピ-マン=西洋唐辛子=pimento
カボチャ=瓜=pumpkin
スイカ=西瓜(水瓜)=water melon
トウモロコシ=黍(玉蜀黍)=corn
キャベツ=甘藍=cabbage

 

形状の類似

タマネギ=・葱=onion、トウモロコシ=・蜀黍=corn(or maize)

レタス=・萵苣(ちしゃ)=lettus、オクラ=陸(おか)・蓮根okra (or gumbo)、

トマト=赤茄子=tomato、ナス=茄子=egg-plant、

 

純粋な国産 

ウド=独活=udo、サンショウ=山椒=Japanese pepper
タデ=蓼=smart-weed、セリ=芹=water-dropwort、ミツバ=三つ葉=wild chervil(パセリ)
ミョウガ=茗荷=Japanese ginger、ワサビ=山葵=wasabi、
ジネンジョ=自然薯=Japanese yam(ヤムと多くの場合で <Japanese> が付きます。 

 

その他 

ニンジン=人参=carrot、ダイコン=大根=radish
ネギ=葱=leek、ハクサイ=白菜=napa、ホウレンソウ=菠薐草=spinach
カブ=蕪=turnip、サトイモ=里芋=taro、キュ-リ=胡瓜=cucumber
ゴボウ=牛蒡=burdock、インゲン=隠元=kidney bean

白菜が「菜っぱ」とは楽しいし、里芋が原産地の名前に近い「タロ・イモ」もよく分かる。
なお、胡瓜の「」は、中国の北や西、匈奴イランを意味する。

 

レタス・サラダ 終わりに、野菜についてのジョ-クを一つ。
レストランでのこと、ボ-イが男女の二人連れに注文をとります。「サラダはどのように ? 」答は、
「もちろん、レタスだけ!」(Let us alone ! )