大学院概要

食料産業学研究科  食料産業学専攻について

組織名 新潟食料農業大学大学院 食料産業学研究科 食料産業学専攻(修士課程)
学位の分野 農学
学位名称 修士(食料産業学) Master of Agro-Food Science
開設年度 2022年度
定員 入学定員6名/収容定員12名

食料産業学研究科  食料産業学専攻の目的

農林水産業・加工流通業・関連産業を包含する「食料産業」に関する精深な学識を身につけ、高度の研究能力と専門性をもって課題を解決し新しい時代の産業を創出することにより、地域および国際社会の食料産業の発展に寄与できる高度専門的人材を育成します。

食料産業学研究科  食料産業学専攻のアドミッション・ポリシー

知識・理解

「食料産業」に関する精深な学識を修得するために必要となる、食や農に係る基礎的な知識と理解を有する者

思考・判断

自身の研究領域のみならず他の領域の知識や情報を積極的に吸収し、食料産業の発展を多面的に思考することができる者

関心・意欲

食料産業に関わる最新の政策や動向、研究成果等に関心を持ち、積極的に吸収し課題の解決を図る意欲を有する者

態度

多様な考え方や行動を尊重しながら、食料産業に関わる様々な課題の解決や学問研究に対して取り組もうとする態度を有する者

技能・表現

自身の知識や理解を論理的に表現でき、他者と協働して課題の解決に取り組むことができる者

食料産業学研究科  食料産業学専攻のカリキュラム・ポリシー

農林水産業・加工流通業・関連産業を包含する「食料産業」を対象とする総合科学であり、生命科学、環境科学、社会科学等を重要な構成要素とする学問である「食料産業学」に関する高度の研究能力と専門性を高めることができる教育課程を編成する。
食料産業学研究科食料産業学専攻の教育課程は、食料産業の総合的な理解を修得する「共通科目」と、各領域の高度な研究能力と専門性を修得する「専門科目」、そして各自の研究を推進し修士論文を完成させるための理解や手法を修得する「特別演習・特別研究科目」から構成する。
基盤となる理解から応用的な理解・手法を習得する科目を体系的に履修することにより、「食料産業」に関する精深な学識を身につけ、高度の研究能力と専門性をもって課題を解決し新しい時代の産業を創出することにより地域及び国際社会の食料産業の発展に寄与できる人材を育成するための体系的な教育課程を編成する。

①共通科目

共通科目は、1年次前期の「食料産業学特論」及び1年次後期の「食料産業学演習」の2科目を配置する。これにより、食料産業における諸課題を把握し、その解決策へ向けての提案をまとめる能力を醸成する。

なお本研究科の教育の経始となる「食料産業学特論」においては、本研究科の目的である「地域及び国際社会の食料産業の発展に寄与できる高度専門的人材」を目指すため、食料産業の地域性を含んだ歴史的視点と、今般の社会的・経済的な情勢を踏まえた国際的視点で食料産業を捉える能力を醸成する。

②専門科目

専門科目は、教育研究の柱となる「アグリ領域」「フード領域」「ビジネス領域」の3領域から構成し、16科目を1年次前期及び後期にそれぞれ段階的に配置する。いずれも選択科目とすることにより、各人が計画する研究テーマに必要となる各領域の高度な学問的専門知識を適宜履修できることとしている。

<アグリ領域>

農業活動に伴う環境破壊を抑制し、かつ持続性の高い農業生産システムについて理解し、研究する。そのために、地球環境の現状を理解し、作物の生理・生態、生産方式、土壌管理、生産資材の活用、雑草・病虫害管理に関する最新の知見と技術について学び、論議するとともに自らのテーマを設定し、研究する。これらにより、マーケットインの発想も含めて持続性の高い新たな農業生産システムを展開し食料産業の発展に貢献できる高度な能力を修得する。

<フード領域>

食品研究の基本となる成分とその生体機能並びに微生物の寄与について学ぶ「食品科学分野」、及びそうした食品の特性を活かし、サスティナブルな加工・利用技術を学ぶ「食品プロセス学分野」について相互的に学び研究することで、食料産業の発展に貢献できる高度な実践力と応用力を修得する。

<ビジネス領域>

食料産業が直面する諸課題を社会科学・ビジネスの側面から多面的に理解することにより、食料産業にかかわる多様なビジネスにおいて新たな価値創造に取り組む事業プロジェクトを推進するため、そして食料産業にかかわる多様な地域資源を活かして地域創生の視野から地域活性を推進するために必要となる高度な知識と能力を修得する。

③特別演習・特別研究科目

特別演習・特別研究科目は、1年次前期から2年次後期まで段階的に配置する「食料産業学特別演習Ⅰ~Ⅳ」及び2年次通年の「食料産業学特別研究」を配置する。入学から修了に至るまで、「食料産業学特別演習Ⅰ~Ⅳ」及び「食料産業学特別研究」を並行して段階的に配置することにより、研究の推進に必要となる理解と手法を修得し、かつ研究指導教員が研究テーマに即した細やかな研究指導を行うことにより、修士論文の完成へと導く。
なお「食料産業学特別研究」を通じ、修士論文の作成にあたっては本研究科の目的に掲げる食と農に係る課題の解決や新たな産業の創出、そして地域および国際社会の食料産業の発展に寄与し得る専門性の高い修士論文を執筆することを目標とし取り組む。

食料産業学研究科  食料産業学専攻のディプロマ・ポリシー

知識・理解

農林水産業・加工流通業・関連産業を包含する「食料産業」に関する高度な専門知識を有し、課題を的確に捉え解決に導くことができる

思考・判断

修得した高度な研究能力と専門性に基づき、新しい時代の産業を創出し、地域及び国際社会の食料産業の発展に寄与できる

関心・意欲

食料産業に関わる最新の政策や動向、研究成果等を注視し積極的に吸収し、それを基に専門的見地から課題の解決を図ることができる

態度

食料産業に関わる様々な課題の解決や学問研究に対し、旺盛な探究心と実践力を持って取り組むことができる

技能・表現

サイエンス・テクノロジー・ビジネスの能力を深め、自らの学修・研究の成果を整理・記述・公開するための専門的なスキルを修得している

大学院学則

大学院修了後の進路

  • 食・農に係る企業や行政機関等における実践現場のリーダー
  • 食・農に係る企業や行政機関等における研究・開発専門職
  • 食・農に係る事業の起業
  • 大学・専門学校等の教員 など

企業が求める大学院生の人材像

 

 

様々な能力が求められていますが、これらの能力を修得できる環境が新潟食料農業大学大学院には整っています。大学での学びを基礎に更に専門性を高め、自ら積極的に研究に関わり高度な専門知識を修得し、食の高度専門職者として活躍してみませんか。

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