【第97回】珠玉の言葉 「星の王子さま」から

学長コラム 2021.3.26

世界で最も読まれている本の一つに、「星の王子さま」(Le Petit Prince)があります。
原作は、サン=テグジュペリ(フランス)ですが、日本では内藤濯さんが青少年向けに翻訳し(岩波書店)、英語版はペ-パ-・バックでも出版されています。

その中から、自薦・お気に入りの文章を5つ紹介します。
今後の人生にとっても、きっと有益な示唆があるでしょう。なお、個人的な解釈ですから実際の出版も参照されることをお勧めします。

 

1 どんなことも、もとは、小さな芽から始まる(だれだって、大人になる前は子どもだったし、花の前は、芽やつぼみだった)

Ca commence par etre petit.

 

2 まっすぐ前へといっても、そんなに遠くへは行けるものではない(本当は、もっともっと行きたかった。まっすぐ前へずっと歩きたかったのに。そして行けると思っていたのに)

 Droit devant soi on ne peut allerbien loin.         

 

3 忘れていけないことは、人との特別のつながり・きずなを創ることだ
(そのようにして出来たつながりには、人は、常に責任を持たなければならない)
 Apprivoiser / ca signifie creer des liens. C’set une chose trop oubliee.

 

4 この世のなかに、まったく同じものなんてない
(みんな違う、違ってよい。その違いを大事にすることだ)

 Rien de l’univers n’est semblable.

 

5 本質的なこと・非常に大事なことは、目には見えない(人は、目で見ようとするが、大事なことは目では見えない。こころで探さなければならない。人間はこの真理を忘れてしまっている)

L’essentiel est invisible pour les yeux.         

 

(注)日本版、英語版は、学長室「英語・英書コ-ナ-」にあります。いつでも、自由にどうぞ。
仏語の原文は、スキップして下さい。

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