【授業紹介】胎内市の新たな観光地経営<起業イノベーション論>

食農大の日常 2021.4.23

毎年前期に行われる授業「起業イノベーション論」が今年度もスタートしています。

この授業では食・農・ビジネス分野の第一線で活躍するゲストスピーカーによる講義を受けることができます。

4月20日(火)、今年度2回目の講義は、特定非営利活動法人ヨリシロ 代表理事/コーディネーターの 浮須 崇徳様より「胎内市の新たな観光地経営」と題してご講義いただきました。

 

胎内市ご出身で、胎内市役所でご勤務もされている浮須様。国内のあらゆる地方で問題となっている「人口減少」と、2020年から推進中のプロジェクト「胎内市まち・ひと・しごと創生総合戦略」について解説。特に“観光”による解決手法にスポットを当て、胎内市で日々変革を行っている浮須様の生の声を学生に届けてくださいました。

 

<旅人を“ムラビト”へ どこにでもある田舎から何度も訪れたくなるふる里に。>のスローガンを掲げ、観光客のリピートアップと同時に観光事業に携わる市民が生き生きと生活すること。観光を通じて人々が幸福を感じ、胎内市のファンになることで人口減少の歯止めとなり、まちとしての生き残りを図っていることを数々の事例を挙げ分かりやすくお話しいただきました。

 

◆胎内市プロモーションサイト「MURA-ASOBI」

 

<学生の感想・質問回答>

・【質問】胎内市の観光事業の規模や推移がわかりました。胎内市で最も大きな経済効果を生んでいる産業は何ですか?

  →【回答】意外かもしれませんが、工業です。胎内市ではクラレなどを中心に中核工業地帯を形成していて、経済に大きく影響しています。

 

・【質問】胎内市の農業の状況はどうですか?

  →【回答】農家数は減少しています。後継者が不足しているため、農地集約が進んでいる地域もあります。収入が低いことも理由の一つですが、収入を増やすためにWebを活用した販売など、自ら販路を開拓する農家さんもいます。

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