【自転車競技部】新潟県自転車競技連盟ロード・レース出場!

食農大の日常 2021.6.8

2021年5月30日に弥彦村で開催された新潟県自転車競技連盟ロード・レースに自転車競技部が出場しました。

出場選手の檜村奏太君(食料産業学科2年)にレポートしてもらいます。

こんにちは!
NAFU自転車競技部の檜村です!

5月30日に弥彦村にて行われた新潟県自転車競技選手権ロードレースに出場してまいりました!
この大会は午前中に行われる「チャレンジの部」と、お昼から行われる「競技者の部」にそれぞれ分かれています。

午前中に行われたチャレンジの部には
澁谷倖平選手(3年)
原田龍治選手(3年)
相原拓海選手(2年)
市橋寛行選手(2年)
小田島湧希選手(2年)
の5名が参加しました!

僅か3周、距離にして21㎞というこのスプリントレースは短距離系の選手にも十分なチャンスがあります。

1周で2つの登りがあり、ぶどう坂と呼ばれる登りは緩く少し長めの登り、そして会館坂と呼ばれるフィニッシュ地点の登りは、短いものの後半になるにつれて勾配が増していく登りです。その登りを繋ぐ平坦路も横風が強く吹くので仕掛けどころとなります。

レースは小田島選手が常に強い動きを見せ、積極的な攻撃を仕掛けます。
他の選手が集団に残り、常に有利な展開に。

最終周回。常に逃げた小田島選手の攻撃は実らず。集団スプリントに持ち込まれます。

結果は小田島選手が8位、市橋選手が9位と惜しくも届かず。
澁谷選手19位、相原選手28位、原田選手29位でした。原田選手は人生初のロードレース完走でした。
普段ロードレースを走っていない選手なので、十分すぎる結果だと言えるでしょう!

さてお次は競技者の部のレース。
チャレンジの3倍、9周回63㎞を走ります。

参加選手数は26名、その内実に13名がNAFUチームと、圧倒的な数の利で挑みます。
他にも県内の超強豪チームであるF(t)麒麟山Racing(オレンジ&白基調のジャージ)、自転車部のスポンサーをしていただいている佐上商会様のチームであるサガミレーシング(青基調のジャージ)、今回は2名と少数精鋭ながら、そのどちらもが優勝候補のチームフィンズ(緑基調のジャージ)が参加しています。

NAFUからは
米内裕都選手(4年)
多田雄飛選手(3年)
渡邉八起選手(3年)
酒井翔選手(2年)
山口海翔選手(2年)
阿部賢明選手(1年)
空木拓海選手(1年)
田総蓮選手(1年)
福島唯暉選手(1年)
藤井悠羽選手(1年)
藤野英志選手(1年)
宮下大地選手(1年)
そして私檜村(2年)が参加しました。

レースは常に自分たちが動いていく展開。
1周目の序盤は様子見で檜村がアタック(写真がないのが惜しい)。
程なくして集団に戻ります。

そして2周目の平坦区間で多田選手がアタック!この動きに米内選手と麒麟山の選手が1名反応し、逃げが生まれます。


集団はこれを追わず。数的不利のフィンズがこの逃げを追う意思を見せず、サガミレーシングも前に出てこないことからあっという間に30秒の差が広がります。


この逃げは3周目で吸収されます。
しかしそれと同時に麒麟山の選手がアタック。これに多田選手が反応します!


実は一緒に逃げている選手、JBCFという私檜村と阿部選手が中学〜高校時代に主戦場としていたレースシリーズの中で、アマチュア最上位のE1クラスタでシングルリザルトを2日連続で獲得している選手。そんな選手達から強いと言われる多田選手の逃げは、最大1分10秒の差で7周目まで続きます。

勿論後方の集団も黙っていません。個々の力で優位に立つ麒麟山や、逃げを潰さないといけないフィンズが積極的に攻撃します。
その動きを常にマークし、数的有利で勝負に持ち込みたいNAFUチームは檜村が中心となりこれらの動きを徹底して潰す走りを見せます。

7周目で集団に吸収された多田選手ですが、この後さらに麒麟山の選手ともう一度逃げます。結果としてこの逃げは1周と持たずに潰れてしまいますが、他のチームに大きな打撃を加えることができました。

そして勝負の8周目の会館坂。檜村がマークしていた選手2人がアタック!

ここでなんと檜村…遅れます。情けねぇーなんで遅れてんだよー
実は7周目のペースアップで相当脚を使う羽目になり、直前にフィンズの選手がゴリゴリと超ハイペースで横風区間を引き倒したことで脚が少し削られていました。…他の選手も同じ条件なのは黙っておこう…。

何にせよここで踏ん張らないといけません。なんとか前2人に追いつこうとしますがその差は開く一方。檜村は腹筋、阿部選手は大腿が攣り出しいよいよマズい状態。

ここで圧倒的優位に立ったのは麒麟山。対してNAFUは集団に残れたのが2名(阿部、檜村)かつ、2人ともかなり消耗していました。

そしてぶどう坂で25秒のタイムギャップ…。どう考えても絶望的状況で、阿部選手が限界を迎えたのか遅れてしまいます。
そしてフィンズの選手は2名残っていました。終盤戦で不利な状況になりましたが、集団で最も余裕度があるのは間違いなく序盤からチェック以外何もしてない檜村です。この体力面での優位を活かしたいところでした。

ここでフィンズの選手が会館坂までの平坦路をまさに鬼引き!自分が2番手に付けるのが理想でしたが、麒麟山の選手にブロックされてしまいます。
会館坂の手前で前の逃げを捉えますが、ここで前の2人がスプリントを開始!後ろの集団は3番手争いに甘んじるしかありません。

スプリントに自信のない檜村は、ハイペースをキープすることで後ろの選手を抜け出させないようにします。が、フィンズの選手が余裕のスプリントを開始。檜村は力なく遅れていきます。

結果は檜村が4位、阿部選手が8位、藤井選手が10位、そして序盤から逃げ続けた多田選手が11位となりました。

NAFUとして常にチームプレイが出来ていた点は他のチームからも脅威とされていたようです。特に多田選手の献身的なアシストは他のチームからも驚きの声が上がりました。

檜村と阿部選手は与えられたチャンスを活かせない結果に…。各々の短所をカバーし、長所をさらに伸ばさなければ、この先のインカレは厳しいレースとなること必至でしょう。

 

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