「食」の産業と他の産業とを組み合わせた事業を展開し、食料産業の発展に貢献したい!

学生インタビュー 2023.1.17

食料産業学科4年 ビジネスコース
山田 晃成
(新潟県:五泉高等学校出身)

私の今

Q1.食の分野に興味を持ったきっかけ、所属コースで学んでみたいこと

 父の友人が稲作農家で、小中学生の頃に田植えなどを手伝ったことがあり、普段の生活で当たり前のように食べている食材がどのようにして作られているのかを知ることができ、食の大切さを改めて理解することができました。その経験から食の分野に興味を持つことになりました。
 私がビジネスコースを選んだきっかけは、農作物を「生産」するのではなく、違う視点で農業を発展させ、「食」の産業をもっと盛り上げていけるような事業方法を研究していきたいと思ったからです。また、複数の産業と「食」を組み合わせた事業を研究してみたいと思っているのも理由の一つです。

Q2.これまでの授業で印象的だったもの

 2年次の後期に履修した「ビジネスプランニングⅡ」です。2年次の前期に履修した「ビジネスプランニングⅠ」で自分が一から考えたビジネスプランをそのまま変えずに履修し、ビジネスプランをブラッシュアップしていきました。ビジネスプランを担当の先生からアドバイスをもらいながら少しづつ具体性と実現可能性を高めていく作業が大変でしたが、とてもやりがいがあり、印象に残っています。

私の未来

Q3.これからの日本・世界の「食」について

 今の日本は、農業人口の高齢化が深刻なので、これからの日本を背負っていく子どもたちが「食」や「農」に興味をもってもらう必要があると考えています。そのために子供たちが興味を持ってくれるようなビジネスを展開していく必要性があるので、自分ならどんなビジネスプランを構想していきたいかを講義の中で考えています。

Q4.将来の夢

 私は将来、食の分野を「食」だけではなく、他の分野と関わり合いながらお互いの分野をより成長をさせることができるような事業に取り組み、成長させたいです。
私には姉と双子の兄弟がおり、姉弟全員が別々の分野の道に進みました。その影響で自分が学んでいる食とは別の分野の話を聞く機会が多くあり、他の分野に「食」はどのようにして関わっていくことができるのかを考えているのが大きな理由です。そして、「食」の産業とその他多くの産業と組み合わせた事業を展開していきたいと考えています。その結果として「食」の産業をより発展し、今以上に盛り上げられるようなことをしたいです。在学中はインターンシップに多く挑戦し、社会の現状を勉強して将来に活かしていきたいと思っています。

Message for You

 本学は、多くの企業様からの話を講義の中で聞くことができるので自分の見聞をより広めることができるので幅広く学ぶことができる良い大学だと思います。受験勉強は大変だと思いますが頑張ってください!

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