【社会連携推進活動】お花畑プロジェクトに参加!“何回寝るとキレイなひまわり畑になるかな?”

食農大の日常 2022.6.24

6/22(水)新潟県阿賀野市にて、お米と蜂蜜の生産を行っている「八米」さんが取り組む、休耕地でのお花畑プロジェクトに、本学の社会連携推進課が参加をしました。本学はこの取り組みに、3年前から参加しています。

今回の圃場(畑)は、阿賀野市金屋にあり、近くの保育園児さんも一緒に活動を行いました。

広い休耕地に、一列になって広がり、紙コップに入ったひまわりの種を、歩きながら撒いていきます。

はじめる前には、八米 代表 高橋敦志さんより

「今日撒いてもらう種は、この春卒園した、皆さんのお姉さん・お兄さんが種蒔きをしてキレイに咲いたひまわりから採れた種です。また来年も、次の年長さんたちが種蒔きできるように、今年もキレイなひまわりを咲かせましょう。」とご挨拶がありました。

そして、「菜の花は、60回寝るとキレイに咲くとお話しました。ひまわりは、何回寝ると咲くと思いますか?」と聞かれ、園児たちは、「10回」「30回」「60回」「11回」など元気よく答え、「ひまわりも、菜の花と同じく、60回寝ると咲きます」と教わっていました。

 

夏の終わりごろには、キレイなひまわり畑になりそうです。

 

下の写真は、昨年の菜の花やひまわりが咲いた様子です。

菜の花畑では蜂蜜が採れ、ひまわり畑ではひまわりオイルも商品化されました。

次回は、秋に山桜の植樹を予定しています。

八米さん、今年もお花畑プロジェクトに参加させていただき、ありがとうございました。

今後も、新潟食料農業大学社会連携推進課では、休耕地活用の取り組みに参加してまいります。

◆本学の社会連携活動についてはこちら

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