【地域連携活動】鼓岡地区マコモダケプロジェクト

食農大の日常 2022.9.30

本学では授業だけではなく学生が主体となって行っている活動があります。

地域に根ざした本学ならではの活動で地域の方々との交流を通して様々経験から多くのことを学んでいます。

今回は『鼓岡地域連携プロジェクト』をご紹介します。

開学当初から鼓岡地域の方々とは様々な活動を通して交流をしてきました。1年目・2年目は地区で作られているマコモタケの魅力を伝えるために、栽培や新しい商品づくりを進め、昨年は、先輩たちの想いを受け継いだ1.2年生が中心となり、鼓岡地区で作られているマコモタケの魅力発信の為、鼓岡地区の耕作放棄地を活用し、お米とマコモタケを一から育て、マコモタケやお米を使い『たきこみごはん』を製作するプロジェクトが実施されました。(マコモタケ炊き込みごはんプロジェクト

5年目となる今年は、新たなメンバーも加わりパワーアップ!
5月下旬に植えたマコモタケが収穫の時期を迎えました!

学生達は地域の方に収穫方法を教わりながらマコモタケの収穫を行いました。

【収穫したマコモタケ】

今後はこのマコモタケを活用して食品を作っていく予定とのこと。楽しみですね!
活動の様子はこちらのブログで紹介していきますのでお楽しみに!

【What? マコモタケ】

マコモタケは、マコモというイネ科の植物に微生物が作用し肥大した茎の部分です。
タケノコのようなシャキシャキとした食感で、トウモロコシのような甘さがあり、中国では高級食材とされています。稲と同じようにマコモを田んぼで栽培してマコモタケを収穫することができます。

5月の植え付けの様子はこちら

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