食品化学
食品の品質や安全性、加工適正、貯蔵性などを理解する上で必要な食品の主成分(水・タンパク質・脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラル)と食品の味に関わる成分についての化学的基礎知識を学びます。
食品微生物学
味噌や納豆などの発酵食品は私たち日本人にも欠かせないものです。食品にかかわる微生物の基本的な性質や種類、制御法、検出法について学び、その基礎から食品業界で必要とされる技術との関連性を学びます。
食品安全学
食品は人の生命維持に欠かすことができないものであり、毎日摂取をすることから、高い安全性が求められます。食品衛生に関する基礎知識を学び、将来、食料産業に携わる人にとって必要な食の安全に関する知識を修得します。
食品生産科学基礎実験・実習
様々な食品を実際に調理・加工・保存し、食品原料の特性や製造の原理、製造方法、取扱いについて学びます。化学・生物学・物理学の基礎知識と食品製造の工程との関連性を学び、実験・実習の中で観察力と考察力を身につけます。