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※「実就職率」は、大学院進学者を除いた卒業生に占める就職者数の割合を示している指標です。
「就職率」と比較すると、より実態に即した就職状況を把握できることから、近年、様々なメディア等で各大学の就職力を示す指標として用いられています。
2023年度進路データ（令和6年3月卒業生）
2024年3月31日現在
| 学部 | 食料産業学部 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 学科 | 食料産業学科 | ||||
| コース | アグリ | フード | ビジネス | 合計 | |
| 卒業者数 | 38 | 59 | 21 | 118 | |
| 就職 | 就職者数 | 33 | 51 | 19 | 103 |
| 就職希望者数 | 33 | 51 | 19 | 103 | |
| 就職率(%)就職者÷希望者 | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 100.0% | |
| 卒業生就職率(%)
就職者÷（卒業者-進学者） |
94.3% | 92.7% | 95.0% | 94.0% | |
| 進学 | 大学院 | 2 | 3 | 0 | 5 |
| 大学 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
| 専門学校・留学など | 1 | 1 | 1 | 3 | |
| 計 | 3 | 4 | 1 | 8 | |
| 帰国留学生 | 2 | 4 | 0 | 6 | |
| その他・一時的な仕事に就いた者など | 0 | 0 | 1 | 1 | |
※令和6年学校法人基礎調査票に基づく
※その他は短期的な仕事に就いた者、進学準備を指す
過去データ
卒業生からのメッセージ
アグリコース卒業生
西蒲原土地改良区
高橋 誉門さん
食料産業学科 アグリコース 2022年3月卒業
（新潟県：加茂農林高等学校出身出身）
農業を支える水の管理を担う
新潟県西蒲原土地改良区の管轄内にある約400か所の揚・排水機場※1、頭首工※2などの施設保守点検を主に行っています。定期断水や水があまりいらない時期にポンプを修理する際の日程調整を地元の組合員さんと行うのですが、イネがどの時期で水をどのくらい必要としているのかという大学で学んだ知識を元に話を進めることができています。今後は、除草剤を使わない雑草に対する防除の知識などを、施設内の除草管理策として提案していきたいと考えています。
※1揚水機場：農業用水を河川等から農地へ送水するためのポンプ施設
排水機場：降雨時に雨水を河川等へ排出するポンプ施設
※2川をせき止めて、農業用水を用水路に取り入れる施設のこと
後輩へのメッセージ
私たちが生きていく上で欠かせない食に関わることを学べる新潟食料農業大学では、生産から加工、流通・販売までのプロセスを幅広く学びその後、さらに興味や関心がある分野を深掘りすることができるところが魅力です。皆さんもぜひ食の学びを深めて下さい。
フードコース卒業生
越後製菓株式会社
星野 万悠子さん
食料産業学科 フードコース 2023年3月卒業
（新潟県：高田高等学校出身）
安全安心で高品質な食品の製造を通して貢献したい！
研修中は各工場で製造業務、所属部署の総合研究所では微生物検査や保存性試験、製品の成分分析などを行っています。機械オペレーターを任された時、失敗もありましたが、手順を覚えた後は効率を考えて進められたので、成長を感じました。総合研究所では日々の検査に加え、米飯の高圧処理や機能性成分に関する研究をしています。様々なことに挑戦できることがやりがいです。最終的には研究で成果を出し、安全安心で高品質な食品の製造を通して貢献していきたいです。
後輩へのメッセージ
「食品安全学」や「HACCPシステム論」の講義は製造現場で役立っています。工場ごとに異なるルールが適用されている理由を理解できるので、人々に安全安心な食品を提供することに繋がっています。食を通して人々の生活を支えたいと思う方はぜひ入学してください！
ビジネスコース卒業生
JAみなみ魚沼
西本 向輝さん
食料産業学科 ビジネスコース 2023年3月卒業
（新潟県：六日町高等学校出身）
地域の方々から信頼されるJAの顔を目指して！
私が所属していたゼミでは、実際に街を歩いたフィールドワークを行い、自分自身で見て、聞いて、感じて、分析することで地域活性化やまちづくりを学びました。私が担当している保険の営業では、ご加入されている方々のニーズに合わせて長い間安心いただけるような提案が重要で、フィールドワークで学んだ分析力が今の業務に活かされていると感じています。これからも地域の方々から安心して頼っていただけるような職員を目指して努力していきたいと考えています。
後輩へのメッセージ
食の分野を学ぶことは、生きていく中で欠かせないことを学ぶことだと考えています。社会に出た後もどこかで自分自身に関係してくることなので、食に関わる仕事を目指している方には、ぜひ新潟食料農業大学での学びを楽しんでほしいです。
もがみ中央農業協同組合
アグリコース卒業／佐藤 将陽
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JR東日本新潟シティクリエイト
ビジネスコース卒業／五百川 優実
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農業生産法人 有限会社山梨フルーツライン
アグリコース卒業／大井 望里
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長野県職員（農業）
アグリコース卒業／酒井 翔平
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株式会社ブルボン
フードコース卒業／眞貝 佳央梨
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協栄信用組合
ビジネスコース卒業 / 上原 栄喜
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