研修中は各工場で製造業務、所属部署の総合研究所では微生物検査や保存性試験、製品の成分分析などを行っています。機械オペレーターを任された時、失敗もありましたが、手順を覚えた後は効率を考えて進められたので、成長を感じました。
総合研究所では日々の検査に加え、米飯の高圧処理や機能性成分に関する研究をしています。様々なことに挑戦できることがやりがいです。
最終的には研究で成果を出し、安全安心で高品質な食品の製造を通して貢献していきたいです。
「食品安全学」や「HACCPシステム論」の講義は製造現場で役立っています。工場ごとに異なるルールが適用されている理由を理解できるので、人々に安全安心な食品を提供することに繋がっています。食を通して人々の生活を支えたいと思う方はぜひ入学してください!