【中井副学長が高田農業高校にて模擬講義を実施! 】

食農大の日常 2019.11.21

11/18(月)本学副学長の中井 裕先生が、新潟県立高田農業高校の1年生を対象に、模擬講義を行いました。中井先生にその日の様子をレポートしていただきました!

 

まず、模擬講義の前に、高田農業高校が栽培管理などの実習を行っている岩の原葡萄園を訪れました。この葡萄園は130年もの歴史をもつワイナリーです。日本最古のワイン樽熟成庫の岩蔵を見学し、急勾配の山肌にある葡萄園を散策した後に、川上善兵衛記念館を見学しました。川上善兵衛は私財をなげうって、「マスカット・ベリーA」などの日本の気候風土に合った品種を開発し、「日本ワインの父」とよばれています。

記念館には、川上善兵衛は昭和16年(1941年)に「交配による葡萄品種の育成」の業績によって日本農学賞を受賞したことが記されていました。専門分野は異なりますが、私も平成27年(2015年)に同賞を受賞しており、その末席に連なっていることを大変光栄に思います。

川上善兵衛の銅像には、すでに雪囲いがかけられていました。

雪深い高田の冬はもうすぐです。

 

高田農業高校の進路説明会では、「ウシの反芻胃の微生物 x 廃棄物 = 新しい価値」をテーマに、9月10日のNAFUマガジンに紹介された内容をわかりやすく説明しました。世の中の厄介物を組み合わせて、再生可能エネルギーと肥料を創り出す新しい研究です。

対象は1年生でしたが、とても熱心に聴いている様子が印象的でした。

大学の講義の雰囲気を味わってもらえたと思います。

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