在学生インタビュー

小牟田 真佑(フードコース)

この分野に興味を持ったきっかけや、授業のこと、将来のことを聞いてみました!

この分野に興味を持ったきっかけ

高校の授業で異常プリオンというタンパク質で汚染された肉骨粉を牛に食べさせたことによって狂牛病が起こったと学びました。この授業から食品の安全性はどのように守っていくべきかという疑問から食の分野に興味を持ちました。



生産者と消費者の笑顔のために

私は農家と消費者の間に入り、農産物への高付加価値化によって生産者も消費者にもうれしい食品を開発する事で活躍をしたいです。農・食・ビジネスを一貫して学び、今までになかった視点から農作物の新たな価値を生み出すことができるのではないかと思っています。



価格高騰の背景解明

「環境科学概論」では、体系的に環境科学を学ぶことにより肥料の価格高騰がなぜ起こっているのか、農業にできる地球温暖化対策といった今問題になっている現象について様々な知識を得ることができました。



食品安全への道

食品の安全はどのように守られているのかを学び、資格の取得を目指しているのでフードコースを選択しました。食品の安全を損なう原因やその対策についてより詳しく学んでみたいと思っています。食品の衛生管理に関するこれらの知識を将来に活かしたいです。



高校生へメッセージ

本学の魅力の1つは食の分野を幅広く学べる事です。そのため、学びたいことが決まっている人、学びたいことが多数の分野にまたがっている人はもちろん、やりたい事が決まっていない人でもやりたい事を見つけられると思います。