在学生インタビュー

後藤 あやめ(フードコース)

この分野に興味を持ったきっかけや、授業のこと、将来のことを聞いてみました!

この分野に興味を持ったきっかけ

農家である私の祖父母が、後継ぎがいないため閉農を考えていることを知りました。そんな時に「6次産業化」を知り、生産・加工・販売までを自分で行うことができたら、後継者不足などの問題解決にもつながるのではないかと思い、食の分野に興味を持ちました。



食品開発の目指す道

将来は食品企業で、商品開発に携わりたいと思っています現在、祖父母・曾祖母と一緒にくらしていることもあり、いくつになっても食べる幸せを感じ、美味しくて楽しい食生活を送ってもらえるようなることができる食品を開発したいです。



実践から見えるもの

食品生産科学基礎実験・実習では、講義で得た知識を活かし実習で実際に食品を用いて学ぶことで、より知識を深めることができます。また、なぜその結果になったのかを調べて考察し、レポートにまとめることで自ら考える力が養われ、自分の身になっていると感じます。



食品開発への情熱

「食品学概論」で、自分の地元の特産品を使った商品を考える課題をきっかけにフードコースを選択しました。将来、商品開発に携わるためにも、加工と食品科学は密接に関係しているので、今後もしっかりと学び、将来の夢である食品開発の仕事に活かしていきたいです。



高校生へメッセージ

本学は、先生方との距離も近く、圃場や多くの機器に囲まれ、充実した環境の中で生産から加工や流通を経て、消費者に届くまでの食料産業についてまんべんなく学ぶことができます。ぜひ、夢にむかって一緒に頑張りましょう!