在学生インタビュー

佐藤 友香(フードコース)

この分野に興味を持ったきっかけや、授業のこと、将来のことを聞いてみました!

この分野に興味を持ったきっかけ

高校生の時、怪我で入院した際に、患者さん1人1人に合わせた栄養バランスで毎日3食提供する管理栄養士の仕事に感銘を受けました。そのことがきっかけで、私も自分が作った食べ物で誰かを支えたいと思うようになりました。



食の問題を解決したい

飢餓問題と食品ロス問題をなくし、「食」の均衡を保つために、新たな製造・加工・管理方法を探し、食の問題解決に貢献したいです。特に、食品ロス問題では、廃棄された食品の再利用方法や、捨てられる食材で新たな商品開発に携わりたいです。本学の特色である、食・農・ビジネスの一体的な学びと身に付けた技術や実践力を活かして、食品に関することのみならず、生産段階でのロス削減や流通・マーケット面での問題を提起し、解決へ導くことで日本の食料産業をより良いものに盛り上げていきたいです。



人のからだと栄養の関係

「食品栄養学」の授業の中で、「毎日野菜や体に良いとされるものを食べているからといって、必ずしも健康体になれるわけではなく、人それぞれ、その時々で体に必要な栄養は異なっており、さらには日頃の運動や精神状態までもが健康とその維持に大きく関わっている」ということを学びました。



自分の時間を充実させられる

一人暮らしの中で、休日など時間がある時は1人で近場へ旅行や外食に行き、1人の時間を有意義に使っています。新潟は海が近いので晴れている日の海に沈む夕日を写真に残すことが好きです。また、アルバイト先にも恵まれており、忙しい職場ですが周りの人たちが良くしてくださり、楽しく、やりがいをもってアルバイトをしています。



高校生へメッセージ

本学には食の幅広い分野に関して学びたい人が沢山集まっており、同じような目標を持った同志たちと共に勉強することは非常にやりがいのあることだと感じることができますよ。