在学生インタビュー

福島 凛(ビジネスコース)

この分野に興味を持ったきっかけや、授業のこと、将来のことを聞いてみました!

この分野に興味を持ったきっかけ

もともと野菜を育てることに興味がありましたが、高校でG.GAPに取り組むことで、安心安全な野菜を生産するための知識を身につけたい思うと同時に、生産した後の輸送の流れや販売の現場についてもどうなっているのかを深く知りたいと思い本学に進学しました。



地域食品の価値を伝える

将来、地元地域でとれた農産物や食品の魅力を地域の人に伝えていけるような仕事をしたいです。私たちの食べているものが身近で作られていることを、地域農業を繋ぎ、地元の人にこそ農業の魅力や役割、地域の魅力について知ってもらえるような活動がしたいです。



農業ビジネスの可能性

「農業ビジネス論」では、農泊や農家レストランなどの農業や自然あふれる環境でのビジネスがあることを知るきっかけになりました。地域ごとに違った魅力があり、様々な事例を知る中で、私も農業や田舎を楽しめるお店や体験をできる場を作ってみたいと感じました。



ビジネスで地域を守る

祖父母の畑を継ぐために、当初はアグリコースを希望していました。しかし、自然や田畑が身近にある風景を守っていきたいと考え、そのためにはただ農業をするだけではなく、農業や今ある地域の魅力を広めていくことが必要だと感じ、ビジネスコースを選択しました。



高校生へメッセージ

新潟食料農業大学は食に関する幅広い分野について学べることが魅力です。自分が食の分野のどんなところに興味があるのか発見できる場になると思います。また、幅広く学ぶことができるからこそ、安心安全で美味しい「食」を届けることにつながると思います。