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食料産業は日本有数の巨大な産業
食料産業は農林水産業から製造・流通・外食まですべてを含み、農業単体の約10倍の規模をもつ日本有数の巨大産業です。ここでは、その規模の大きさを、国内生産額と就業者数から見てみましょう。
国内生産額から見る規模
食料産業の2018年の国内生産額は117兆円で、全経済活動の約1割に当たります。農業単体のみの生産額は12兆円ですので、10倍以上の規模になります。この国内生産額は年々増えており、2009年から右肩上がりを続けています。
食料産業の国内生産額
他業種の産業規模(参考)
自動車:62.3 兆円 建設業:54.5 兆円 医療業界:40.8 兆円
食料品製造業分野の有効求人倍率は増加傾向

食品製造業における労働力需給の現在の状況は、他の製造業と比べ雇用人員不足感が高い状況にあります。 2021年度は製造業全体の有効求人倍率が1.62(※1)であるのに対して、飲食料品製造業分野の有効求人倍率は2.19(※2)と、依然他の製造業に比べて高い傾向です。
※1:厚生労働省「一般職業紹介状況」より抜粋
※2:農林水産省「有効求人倍率の増減」より抜粋