就職実績

 

※「実就職率」は、大学院進学者を除いた卒業生に占める就職者数の割合を示している指標です。「就職率」と比較すると、より実態に即した就職状況を把握できることから、近年、様々なメディア等で各大学の就職力を示す指標として用いられています。

大学通信ONLINE「実就職率ランキング」

就職実績

就職内定率99.1%
食料産業界就職率81.3%

学生1人あたりの求人

求人数10,566人 就職希望者数113人
約93.5人の求人(2023年3月31日現在)

就職者の業種別比率

2022年度進路データ(令和5年3月卒業生)

2023年3月31日現在

 
学部 食料産業学部
学科 食料産業学科
コース アグリ フード ビジネス 合計
卒業者数 37 59 33 129
就職

就職者数

31 51 30 112
就職希望者数 31 52 30 113
就職率(%)就職者÷希望者 100.0% 98.1% 100.0% 99.1%

卒業生就職率(%)
就職者÷(卒業者-進学者)

96.9% 96.2% 96.8%

96.6%

進学 大学院 4 5 2 11
大学 0 0 0 0
専門学校・留学など 1 1 0

2

5 6 2 13
帰国留学生 1 1 1 3
その他・一時的な仕事に就いた者など 0 1 0 1

※令和5年学校法人基礎調査票に基づく
※その他は短期的な仕事に就いた者、進学準備を指す

過去データ

2021年度進路データ(令和4年3月卒業生)

食料産業は日本有数の巨大な産業

食料産業は農林水産業から製造・流通・外食まですべてを含み、農業単体の約10倍の規模をもつ日本有数の巨大産業です。ここでは、その規模の大きさを、国内生産額と就業者数から見てみましょう。

国内生産額から見る規模

食料産業の2018年の国内生産額は117兆円で、全経済活動の約1割に当たります。農業単体のみの生産額は12兆円ですので、10倍以上の規模になります。この国内生産額は年々増えており、2009年から右肩上がりを続けています。

食料産業の国内生産額

他業種の産業規模(参考)

自動車:62.3 兆円 建設業:54.5 兆円 医療業界:40.8 兆円

食料品製造業分野の有効求人倍率は増加傾向

有効求人倍率の推移

食品製造業における労働力需給の現在の状況は、他の製造業と比べ雇用人員不足感が高い状況にあります。 2021年度は製造業全体の有効求人倍率が1.62(※1)であるのに対して、飲食料品製造業分野の有効求人倍率は2.19(※2)と、依然他の製造業に比べて高い傾向です。

※1:厚生労働省「一般職業紹介状況」より抜粋
※2:農林水産省「有効求人倍率の増減」より抜粋