入試Q&A
- 2021年度入試の変更点について
- 総合型選抜について
- 学校推薦型選抜について
- 総合型・学校推薦型選抜等合格者対象 特待生選抜試験について
- 一般選抜について
- 大学入学共通テスト利用選抜について
- 外国人留学生選抜について
- 社会人選抜について
- 共通事項・その他
2021年度入試の変更点について
Q. 新型コロナウイルス感染症の影響で入試に変更はありますか?
はい。2020年5月発行の入試ガイドの内容から総合型選抜・学校推薦型選抜の出願資格や試験科目が変更となりました。書類評価や面接試験を中心に本学で学びたいという意欲・熱意を重視する入試へと変わります。また、受験者の安全を考慮し、面接試験は全てWEBを活用したオンラインで実施します。
選抜試験区分 | 変更点 |
---|---|
総合型選抜 主体性重視型 | 基礎学力試験が免除。出願書類評価および面接試験で合否を判定 |
総合型選抜 自己推薦型 | 事前課題が免除。出願書類評価および面接試験で合否を判定 |
学校推薦型選抜 公募制 |
評定平均値による出願条件なし。 |
詳しい情報は、下記ページもご覧ください。
総合型選抜について
詳しい情報は、下記ページもご覧ください。
総合型選抜 主体性重視型
総合型選抜 スポーツ型
総合型選抜 自己推薦型
総合型選抜 地域選抜型
Q. 総合型選抜とはどのような試験ですか?
A. 総合型選抜は、「主体性重視型」「スポーツ型」「自己推薦型」「地域選抜型」の4つの選抜試験区分があり、それぞれ選抜方法と評価ポイントが異なります。
「主体性重視型」では、本学で学びたいという熱意・意欲を評価します。「スポーツ型」では、これまでに取り組んできたスポーツの実績・能力を評価します。「自己推薦型」では、趣味や特技、将来の目標などあなたの個性、長所を評価します。「地域選抜型」は新潟県の高校出身者を対象とした選抜試験区分で、将来新潟県の食料産業分野で次世代の担い手として活躍する意志を評価します。
どの選抜試験区分でも、食料・農業・ビジネス分野で活躍するために本学で学びたいという強い熱意・意欲を重視し、面接試験を中心に総合的に評価します。あなたの得意を活かせる選抜試験区分で出願してください。
Q. 総合型選抜 主体性重視型はどのような試験ですか?
A. 本学で学びたいという意欲・熱意を重視し評価する選抜試験区分です。「評定平均値」「卒業年度」の出願条件はなく、「出願書類評価」「面接試験」の結果を総合して合否を判定します。本年度最初に実施する選抜試験区分のひとつです。本学を第一志望とする方は総合型選抜 主体性重視型での受験をおススメします。
Q. 「スポーツ型」の『スポーツ活動PR書』について教えてください。
A. これまで取り組んできたスポーツの経験および実績などを記入しアピールしてください。『スポーツ活動PR書』は出願時に提出いただき、「出願書類評価」「面接試験」の結果とあわせて総合的に評価します。
Q. 総合型選抜 スポーツ型の出願において競技や種目の指定はありますか?
A. 競技や種目の指定はありません。これまでに取り組んできたスポーツの実績・能力を評価します。なお、スポーツ特待生につきましては、競技や種目を問わずスポーツ経験があり、本学入学後、「自転車競技部」「柔道部」「男子ラグビー部」「バドミントン部」「陸上競技部」「ゴルフ部」「卓球部」のいずれかに所属し、4年間継続的に活動できる能力ならびに強い意志のある者が対象となります。
Q. 総合型選抜 スポーツ型において、どの程度の競技実績があればスポーツ特待生として採用されるのですか?
A. スポーツ特待生は、これまでの競技経験・実績および選抜試験の結果を総合的に評価し選抜します。スポーツ特待生制度については出願前に必ず本学入試事務室(TEL:0254-28-9840)までご連絡ください。
Q. 「地域選抜型」とはどのような試験ですか?
A. 新潟県の高校出身者を対象とした選抜試験区分です。出願書類評価、面接試験の結果を総合して合否を判定します。
合格者のうち得点上位5名程度を地域特待生として採用し、入学金を含む1年次の学費の全額(150万円)を免除します。
新潟県内の高校出身者で、将来、食料産業分野で次世代の担い手としての活躍をめざすあなたからの出願をお待ちしています。
Q.「地域選抜型」に合格しましたが、地域特待生に採用されませんでした。合格者対象の特待生選抜試験で特待生にチャレンジすることはできますか?
A. はい。できます。2月6日(土)に実施される総合型・学校推薦型選抜等合格者対象 特待生選抜試験を受験し特待生にチャレンジすることができます。なお、地域特待生に採用された方は総合型・学校推薦型選抜等合格者対象 特待生選抜試験を受験することはできません。
Q. 総合型選抜 自己推薦型はどのような試験ですか?
A. 他大学との併願受験が可能な総合型選抜です。他大学の入試の結果を確認してから入学手続が可能な日程となっています。「評定平均値」「卒業年度」の出願条件はなく、「出願書類評価」「面接試験」の結果を総合して合否を判定します。
Q.「自己推薦型」と「地域選抜型」は他大学との併願受験ができますか?
A. はい。できます。「自己推薦型」「地域選抜型」は入学手続期間を長く設定していますので他大学の合否結果を確認してから、入学手続を行うことが可能です。
併願制度を賢く利用することで、負担を軽減し、かつ合格の可能性を広げられます。
Q. 総合型選抜を受験しましたが不合格でした。学校推薦型選抜を受験することはできますか?
A. はい、受験できます。本学では、ある選抜試験で不合格になっても、それ以降に実施される選抜試験を再受験することができます。また、不合格になった選抜試験の成績等が、再受験する選抜試験の合否判定に関係することはいっさいありません。なお、出願書類(調査書等を含む)や入学検定料は改めて必要となります。
学校推薦型選抜について
詳しい情報は、下記ページもご覧ください。
学校推薦型選抜 公募制
学校推薦型選抜 専門・総合制
学校推薦型選抜 指定校制
Q. 学校推薦型選抜 公募制はどのような試験ですか?
A. 出身の高等学校等から推薦を受けた方が出願できる選抜試験区分です。「評定平均値」の出願条件はなく出願時に提出していただく「志願理由書」「高等学校調査書等」および「自己PR書」の内容を総合して合否を判定します。出身高校での成績やこれまでの努力等を重視し評価します。
Q. 学校推薦型選抜 専門・総合制はどのような試験ですか?
A. 出身の高等学校等から推薦を受けた方が出願できる選抜試験区分です。なお、農業・工業・商業などの専門教育を主とする学科または総合学科出身の方が対象となります。「評定平均値」の出願条件はなく出願時に提出していただく「志願理由書」「高等学校調査書等」および「自己PR書」の内容を総合して合否を判定します。出身高校での成績やこれまでの努力等を重視し評価します。
Q. 「公募制」と「専門・総合制」にどちらも出願可能な場合、合格に有利な方はどちらですか?
A. どちらかが有利ということはありません。あなたの長所を活かせる選抜試験区分で出願してください。公募制では、勉強や課外活動など高校時代に努力したことを評価ポイントとします。また、専門・総合制では高校時代に身に付けた専門的な知識や技術を評価ポイントとします。どちらの選抜試験区分も、食料・農業・ビジネス分野で活躍するために本学で学びたいという強い熱意・意欲を重視し、面接試験を中心に総合的に評価します。
Q. 「指定校制」で受験したいのですが、指定されている高等学校を教えてください。
A. 指定校のご案内は指定高等学校等に個別に通知しますので、ご自身の高等学校等へ直接ご確認ください。また、出願資格や選考方法、試験科目等の詳細も、ご自身の高等学校へ直接ご確認ください。なお、出願資格や試験科目等は昨年度と同内容で実施します。
総合型・学校推薦型選抜等合格者対象 特待生選抜試験について
詳しい情報は、下記ページもご覧ください。
Q. 総合型・学校推薦型選抜等合格者対象 特待生選抜試験について教えてください。
A. 2020年12月末までに実施される、総合型選抜、学校推薦型選抜、社会人選抜に合格した入学予定者が入学の権利を保持したまま特待生制度にチャレンジできる制度です。
なお、「新潟食料農業大学 特待生制度」は2021年2月6日(土)に実施される一般選抜【前期日程】および総合型・学校推薦型選抜等合格者対象 特待生選抜試験の受験者に共通で課せられる科目試験の得点上位10名程度を特待生として採用します。
(昨年度は、特待生選抜試験の受験者の中から特待生が選抜されました。)
一般選抜について
詳しい情報は、下記ページもご覧ください。
Q. 一般選抜において、選択科目は出願時に決定しなければいけませんか?
A. いいえ。出願時に決定する必要はありません。試験開始後に問題を見てから決定することもできますので、試験問題全体を確認してから科目を選択し解答することができます。
Q. 一般選抜【前期日程】を受験して、「特待生制度」を目指す場合は、何か特別な手続きは必要ですか?
A. いいえ。一般選抜【前期日程】の受験者は自動的に特待生選抜の対象となりますので特別な手続は不要です。特待生は入学金を含む1年次の学費(150万円)が全額免除となります。
Q. 特待生選抜試験で特待生に採用されるには、どの程度の点数が必要ですか?
A. 点数の公表は行っておりません。一般選抜【前期日程】受験者の得点上位10名程度を特待生として選抜します。なお、2020年度の志願者のうち約10人に1人が特待生として採用されました。
大学入学共通テスト利用選抜について
詳しい情報は、下記ページもご覧ください。
Q. 大学入学共通テスト利用選抜と一般選抜を同時に出願することはできますか?
A. はい、同時に出願することが可能です。異なる2つの選抜試験区分を併願することで、合格のチャンスが広がります。
Q. 試験科目は出願時に決定しなければいけませんか?
A. いいえ。出願時に決定する必要はありません。あなたが受験した大学入学共通テストの試験科目の中から最も得点の高い科目を自動的に採点します。大学入学共通テストの成績を最大限に活かすことができます。
外国人留学生選抜について
詳しい情報は、下記ページもご覧ください。
Q. 出願時に日本語能力を証明する各種検定試験の結果は必要ですか?
A. はい。必要です。日本語能力試験においてN3合格以上、日本留学試験の「日本語」科目(記述式試験を除く)において180点以上、J.TSET実用日本語検定においてD-Eレベル試験500点以上、J-CAT日本語テストシステムにおいて150点以上の日本語能力を有する方が出願できます。
上記以外の検定試験の結果を利用する場合は、本学、入試事務室までお問い合わせください。
なお、日本語能力が記載の条件に満たない場合は、出身の日本語学校等の学校長から推薦していただくことで、本学を受験することが可能です。
Q. 試験科目を教えてください。
A. 「出願書類評価」「課題作文」「面接試験」の結果を総合して評価します。「出願書類評価」では、志願理由や日本語能力を評価します。「課題作文」「面接試験」は試験当日に実施し、日本語能力や本学に入学したい熱意・意欲を評価します。
社会人選抜について
詳しい情報は、下記ページもご覧ください。
Q. 出願資格と選抜方法について教えてください。
A. 大学入学資格を有し、出願時点で2年以上の社会経験がある方が出願できます。「社会経験」とは職業に従事した経験(アルバイトを含む)および稼業・家事に専念した経験を指します。これまでの経験を活かし食料・農業・ビジネス分野での活躍を目指す熱意・意欲を重視し、面接試験を中心に総合的に評価します。
共通事項・その他
Q. 入学志願票に貼付する写真について教えてください。
- サイズは縦4cm✕横3cm
- 正面上半身(帽子の着用は不可)
- 出願時点より3か月以内に撮影したもの
- カラー・白黒いずれも可、スピード写真可
Q. 出願方法について教えてください。
A. 出願は全てインターネットを用いてWEBサイトからの入力となります。ガイダンス操作に従って操作するだけで簡単に手続できます。なお、インターネット出願が困難な場合は、事前に本学入試事務室(TEL:0254-28-9840)までご連絡ください。
Q. 入力情報を間違えてしまいました。修正できますか?
A. 入学検定料のお支払い前であれば、修正可能です。その場合はすでに入力した情報はそのままにし、最初から出願登録を行ってください。お支払い後の場合は、本学入試事務室(TEL:0254-28-9840)までお問い合わせください。
Q. 身体に障害があるのですが、受験することはできますか?
A. 心身に障害があり、受験上および就学上特別な配慮を必要とする方は、各選抜試験区分の出願開始日の1ヵ月前までに本人または保護者より本学入試事務室(TEL:0254-28-9840)までお申し出ください。
Q. 試験に合格し入学手続を行った後に、入学を辞退することはできますか?
A. 「自己推薦型」「地域選抜型」「一般選抜」「大学入学共通テスト利用選抜」に合格し、入学手続を完了した後に入学を辞退する場合、所定の期日までに入学辞退の手続を完了した方に限り、入学金を除く入学手続時納付金等を返還します。