「インターンシップⅠ」が実施されました。

食農大の日常 2018.12.27

本学では、食に関わる生産、加工から流通、販売にいたる“フードチェーン”全体を理解し、「食」「農」「ビジネス」について一体的に学ぶ、特色ある教育活動を展開しています。

なかでも、1年次と3年次に配置される「インターンシップⅠ」ならびに「インターンシップⅡ」では、150社を超える企業・機関・施設等を研修先として確保し、農場や食品製造・加工工場、食品販売店など、食料産業分野のさまざまなフィールドでの体験学習を通じて、フードチェーンへの理解を深め、将来のキャリアイメージを具体化する取り組みを実践しています。

この度、10月20日(土)・11月17日(土)の2日間にわたり「インターンシップⅠ」が実施され、1年生が食品産業に関わるさまざまな企業等での見学・体験を行いました。

1日目となる10月20日(土)には、新潟市アグリパーク、株式会社ベジ・アビオ、農業生産法人高儀農場の3社を訪問しました。新潟市アグリパークでは、食品加工センター内に設置されている設備について解説を受け、体験圃場、体験畜舎、直売所を見学しました。ベジ・アビオでは、機能性トマトを栽培する植物工場と栽培用ハウスを見学しました。また高儀農場では、自社で手掛ける農家レストラン「ラ・トラットリア エストルト」の見学に加え、社長から開業の経緯や苦労話などの貴重なお話を聞かせていただくことができました。

続く11月17日(土)の研修では、新潟市中央青果株式会社、水澤園芸、農業生産法人(有)中条農産、株式会社小国製麺の4社を訪問しました。新潟市中央青果では、青果市場の仕組みについて説明を受け、市場内の施設を見学し、セリを体験しました。水澤園芸では、花卉栽培ついてレクチャーを受け、チューリップ畑、球根栽培、カラー栽培、加工場を見学しました。中条農産では、大規模農業経営についてお話をいただき、餅加工場、精米・加工工場、ビニールハウス栽培施設を見学しました。また小国製麺では「米粉の将来性」と題した特別講義が実施されるなど、充実した研修を行うことができました。

A  新潟市アグリパーク 坪川館長から施設全体についてご説明いただきました。
  同パークの食品加工支援センターを見学。白衣とネットキャップ姿も似合ってます♬
C D  同パークの畜舎を見学。


  ベジ・アビオの訪問では、ICT技術を活用した環境制御型のハウスを見学。
  ベジ・アビオ 田中社長からは、環境制御型施設園芸などの先端農業について説明いただきました。
  高儀農場 高橋社長からは、農家レストラン開業のエピソードなどをお聞かせいただきました。
  高儀農場が開業した産地直食・農家レストラン「ラ・トラットリア エストルト」を見学。

参加学生からは、「食に関わる幅広い業種を見学することができ、将来の進路を考える参考になった」、「実際に勤務されている方の声を聞くことで、それぞれの仕事にかける熱意が伝わってきた」などの声が聞かれ、食料産業分野の多様な業種・役割を理解するとともに、将来の就業イメージを高める貴重な経験を得ることができたようです。

本学では、本インターンシップをはじめ、学内実習や地域連携による学外活動など、実社会での業務を想定した実践的な教育活動・地域連携活動を展開し、食料産業分野のあらゆる現場で活躍することのできる、「食のジェネラリスト」を育成してまいります。

<インターンシップⅠ 協力企業(敬称略)>

■10月20日(土)研修先
 ・新潟市アグリパーク 
 ・株式会社ベジ・アビオ 
 ・農業生産法人(有)高儀農場 

■11月17日(土)研修先
 ・新潟市中央青果株式会社 
 ・水澤園芸 
 ・農業生産法人(有)中条農産 
 ・株式会社小国製麺 

ご協力いただいた企業様・関係者の皆様、大変ありがとうございました。

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