【特別編】開学2年度目を迎えて

学長コラム 2019.4.5

4月6日(土)新潟食料農業大学は「第2回入学式」を開催し、新しい仲間を迎えることになります。
昨年の同じころ、桜の花咲く鳥屋野潟の湖畔で、開学の第一歩を踏み出した日が夢のようです。

さて、開学以来、1年が過ぎますが、この間、学生、教職員ともそれぞれに意欲的、
積極的に取り組んできたと考えています。
とくに、第1期生の皆さんには、自分たちの大学を自らの手でつくっていこう
まさに創造しようと頑張った姿が見受けられました。
昨年の入学式での式辞において私は
「皆さんは、ある意味で幸運です。先輩もなく前例に拘束されることもない。
皆さんの歩んだところから道が始まる」と述べましたが
その通りの活躍ぶりでありました。

学内外の活動を通じて、顕著な結果も出ています。
学外では、伝統のある胎内の「三八市」への出店、
農作業を通じた地域の方々との交流、
さらに、138大学が参加したビジネスコンテスト「外食インカレ」では
1年生だけで結成した本学のチームが全国第4位になり、
自転車部も全国大会出場と大活躍しました。

学内においても、学生たちの自主的活動の母体としての「学友会」の設立、
大学祭である「橙和祭」の運営など学生たちが主体となり、
教職員も支援する、積極的、意欲的な活動には多くの方々から高い評価があります。

そして、これらによって一期生の皆さんが感じてこられたことは、
「夢は必ず実現できる」ということではなかったでしょうか。
サイモンとガ-ファンクルの名曲の「明日にかける橋」には、
“ Your time has come to shine , And your dreams are on their way. See how they shine ! ” とあります。
どうか2期生の皆さんも、また、1期生、2期生に続きこの大学を目指そうとする高校生の方々なども、
この大学でなら、自分の進む道を自らの手で切り拓くことが可能です。
「そもそも天下に道はない、人が歩いて道ができる」のです。

食のフィ-ルドを大きくとらえ、消費に軸足を置き、
農場と食卓・農村と都市を切れ目のないフ-ド・チェ-ンで結び
そして、世界へと展開する、「食の総合大学」を目指して歩みを進める。
学生も教職員も、「自由」「多様」「創造」と、建学の精神を忘れず
常に初心に立ち返りつつ、あらゆることを、一緒になって築き上げていきましょう。

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