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【授業紹介】全国の外食産業を支える企業〈起業イノベーション論〉

5月26日(火)、「起業イノベーション論」にて、

北海道から九州まで全国59カ所の支店を持つ外食応援企業

髙瀬物産株式会社 新潟支社 支店長 増子浩之様にお話しいただきました。

髙瀬物産株式会社は、レストラン・ホテル・居酒屋等の外⾷産業向けに「業務⽤⾷品・酒類・資材」の販売から流通まで⾏う⾷品専⾨商社です。

「商社とは?」「卸売業とは?」、その中での「髙瀬物産とは?」という普段なかなか聞けない貴重なお話をしていただきました。

フードバリューチェーンの中での流通業者の位置づけとその仕事について、ひとつひとつ丁寧に説明してくださり、学生にとっては将来のキャリアイメージが持てる貴重な機会となりました。

最後に、増子支店長から新潟市内のオススメのお店を紹介して頂きました!全国の美味しいものを知り尽くしている支店長ならではで、どれも美味しそうなお店ばかりでした。

 

【授業を受けた学生さんの感想を紹介!】

・仲卸業は生産者と消費者をつなぎ、双方のコスト削減と効率があがるため外食産業にとってなくてはならない存在だと改めて感じた。

・「物流を制したものが商売を制す」話を聞いていてまさにその通りだと感じた。

 ・物流の世界がこんなにも大きいものだとは思わず驚いた。昔あった八百屋や酒屋など一種類を専門に扱う店が最近減ってきているのは物流という業界が、一種類だけでは営業できなくなってきているということを、知ることができた。

 

 


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