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【自転車競技部】全日本学生個人ロードレース大会出場

2020 年 9月 5 日(土)に群馬県みなかみ町の群馬サイクルスポーツセンターで開催された2020全日本学生個人ロードレース大会に自転車競技部の6名が出場しました。

 

参加者は総計216人、安全を確保するために約70人ずつ3組に分けて予選が行われました。
1周6kmのコースを3周18kmで、30位までが決勝進出です。

予選A組には澁谷倖平君(食料産業学科2年)と畑山駿一君(食料産業学科1年)が出場。
澁谷君はレース前に高い集中力を醸し出していましたがDNFでした。
畑山君は、軽量クライマーにとって距離が短く、標高差が少なすぎたこともあり、残念ながら38位。

予選B組には小田島湧希君が出場。逃げ集団での素晴らしい走りをしたものの予選通過にもう少しの33位でした。


予選C組スタート

 

予選C組には、米内裕都君(食料産業学科3年)、渡邉八起君(食料産業学科2年)檜村奏太君(食料産業学科1年)が出場。
米内君は位置取りは良かったもののDNFでした。
渡邉君と檜村君は確実な走りを見せて18位と19位でゴール。みごと予選を通過しました。

ゴール付近を通過する集団

 

決勝は雷雨接近のため11周66kmに短縮。2選手は残念ならがDNFでした。
決勝での成績は残せませんでしたが、檜村君は予選を通過したことで、クラス2に昇格し、インカレロード出場資格を得ました。

 

全日本大学対抗選手権大会(インカレ)のロードレースには、4名が出場資格を得たことになります。
9月12日、13日には全日本学生トラック自転車競技大会が開催されますが、インカレのトラックレース出場資格を持っている7名に加えて多くの選手が活躍することが期待されます。


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