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【授業紹介】新潟県の花き業界の現状と課題<ビジネスプランニングⅠ>

5/27(木)、ビジネスプランニングⅠにて株式会社 新植 代表取締役社長 木村圭介様より「新潟県の花き業界の現状と課題」と題して、ご講義いただきました!

ビジネスプランニングⅠ・Ⅱではグループや個人での事業計画書の作成について学びます。外部講師の方とビジネスコース教員によるゼミ形式でのアドバイスを得ながら、学生自身が魅力あふれる事業計画を考えます。

今回は事業計画を考える上で知見を広めるため、ご講義をいただきました。

皆さん新潟県の花き業界について考えたことありますか?
新潟県は実はチューリップの切り花の産出額が日本一なのです!他にもユリの作付面積日本一だったり、市場流通しているアザレアの90%以上を新潟県産品種が占めていたり、新潟県は非常に花き業界が盛り上がっています。

まずは株式会社 新植様の事業内容をお話いただきました。
実際の競売の様子の動画を視聴し、学生達はあまりの競売のスピードのはやさに驚いておりました!

次に他産地から見ての魅力と今後の課題をお話いただきました。
稲作などと違い、花き業界は若手生産者が多いそうです!他にも台風などの大きな災害が少ないこと、四季がはっきりしていることなど生産に適している環境であることを学びました。


今後の課題としては、生産商品のPRや生産者の育成など、他業界でも重要なポイントがあることを教えていただきました。
そして、それらの課題を解決するために株式会社 新植様が取り組んでいる、PR事業や海外進出事業について教えていただきました。

 

最後には学生と年齢の近い、社員の横山様より社会に出て感じた想いや苦労したことなどをお話いただきました。
学生は年が近いということもあり、熱心に話を聞いておりました。

今後は新植様よりご寄贈いただいた桜を植樹いたします!
その様子もブログで紹介いたしますのでお楽しみに!

 

株式会社 新植様 お忙しい中大変ありがとうございました!

株式会社 新植様 HP:http://shinsyoku.jp/


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