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【授業紹介】お米輸出とスマート農業<起業イノベーション論>

5月25日(火)、実際に社会で活躍されている方からの講演を聴くことができる授業『起業イノベーション論』にて、株式会社 新潟クボタ 代表取締役社長 吉田至夫様に講義をしていただきました。

講義冒頭では、この授業の名前である「起業」と「イノベーション」について吉田様から学生へ熱いメッセージをいただきました。日本で起業をすることの意義や、農業でイノベーションを起こすチャンスなど代表取締役社長としての経験から語っていただきました。

また、新潟県農業の問題意識の共有をさまざまなデータを用いて説明していただき、さらに経営者の目線から今新潟県が置かれている状況をお話いただきました。

さらに、講義内では「日本の農業は世界で第何位?」「海外でのコシヒカリの評判は?」など、学生に質問を投げかけながら進めていき、学生からはさまざまな意見が挙がりました。

講義終了後の質疑応答では、スマート農業に関わる無人機についてや、他社との差別化についての質問が多く挙がり、学生にとっては普段の授業では学べない、現場の生の意見を聞くことができました。

「起業イノベーション論」ではこのように現場で活躍している方のお話を直接聴くことにより、普段の授業だけでは身につかない実践的かつ具体的な内容が聞ける授業です。ぜひ来週以降もご期待ください!

株式会社新潟クボタ


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