食農大の日常
【授業紹介】1年生が稲刈りを行いました(農学基礎実習)
9/24(金)、1年生の「農学基礎実習」の授業の一環として稲刈りを行いました。
朝から強い雨が降っていましたが、お昼頃には太陽が顔をのぞかせ、天気も回復。
5月にみんなで手植えをした稲がこんなに立派に成長しました!
まずは、アグリコースの伊藤コース長によるお米についての講義。
お茶碗1杯のごはんはイネ何株分か分かりますか?
答えは約3株。
年間では1人当たり約2354株のイネをご飯として食べているんだそう!
ほかにお米の品種や産地、これから収穫するコシヒカリの特徴や新潟での米作りなど
お米について楽しく学びました!
説明を聞いた後は、実習にご協力いただいている中条農産さんによる
コンバインでの稲刈りを見学。
その後は、いよいよ手刈りでの稲の収穫です!!
現在はコンバイン等機械での稲刈りが主流であり、手作業での稲刈りはなかなか貴重な体験。
イネの成長具合や、手作業の大変さを実感しながら収穫しました。
中には、慣れた手つきでどんどんイネを刈る学生も!
刈ったイネはコンバインで脱穀。
自分たちの手で植え、育てたお米の収穫は感慨もひとしおですね!
イネと田んぼと農業を大いに満喫した1日となりました!