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【里山ユースサミット】フードコース2年生 加藤梨奈さんが「棚田未来賞」を受賞!

佐渡市及び佐渡GIAHS(世界農業遺産)認定10周年記念フォーラム実行委員会と新潟大学佐渡自然共生科学センターコミュニティデザイン室との共催で、「里山未来ユースサミット2021」がGIAHS認定10周年記念フォーラムin佐渡の分科会として10月30日(土)に開催されました。

 

本学からは食料産業学科2年 フードコース 加藤梨奈さんを含め3名が参加し、加藤さんは「農村住民に自分の住む農村の魅力を再発見してもらおう!~住民に向けた新たなプログラムの提案~」と題し、発表しました。

 

その内容が「棚田未来賞」を受賞しました!加藤さん、おめでとうございます!

 

受賞した加藤さんは「ありがとうございます。今回里山未来ユースサミットに参加し、農村の未来について考えていく中で解決していかなければいけない問題や様々な人の考えを聞いたことで新たな解決策の発見、そしてその難しさについて学びました。また、今回私が考え、発表した案を今後形にしていけるよう今よりもっと詰めていきたいと考えました。そして、これから先の農村の問題について今よりも目を向けていきたいと思います。」と話してくれました。

この取り組みを紹介したビジネスコースの松村先生からは、「このワークショップには加藤さんを含め3名が参加し、8月上旬からフィールド調査やワークショップを何回も行ってプラン作成に取り組んでくれたことがうれしいです。主催者のサポートに感謝します。」

とのコメントをいただきました。

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加藤さんの発表内容は12月4日(土)開催オープンキャンパスでも発表してもらうので、皆さんお楽しみに!

12月4日(土)オープンキャンパスの詳細はこちら