プレスリリース
新潟食料農業大学×冨士美園株式会社 「MELISSA村上茶ハーブティー」 完成発表会のお知らせ
NSGグループの新潟食料農業大学ではこの度、冨士美園(村上市)監修の元、村上茶とレモンバームハーブティをブレンドした「MELISSA村上茶ハーブティー」のペットボトル飲料およびティーバッグを発売することとなりましたので、お知らせいたします。
また、下記の通り完成発表会を行いますので、ご多忙とは存じますが、万障お繰り合わせのうえ、ご参集いただけますよう、お願い申し上げます。
記
【日 時】2023年8月8日(火)11:00~発表会開始
【会 場】新潟食料農業大学 胎内キャンパス(胎内市平根台2416)
【登壇者】冨士美園株式会社 代表取締役 飯島 剛志 様
本学 副学長兼新潟食料健康研究機構長:中井 裕
本学 食料産業学部 食料産業学科 フードコース 教授:横向 慶子
本学学生(予定)
【商品紹介】
新潟食料農業大学 食料産業学部 食料産業学科フードコースの卒業研究から生まれた緑茶ハーブティー飲料です。北限の茶処として有名な香味に特徴のある冨士美園株式会社の村上茶と、香りにレモンのような爽快感のあるレモンバーム(メリッサ)を使用して朝日飯豊連峰の天然水で丁寧に抽出しました。リフレッシュしたいときや、リラックスしたいときに後味すっきりとした、優しい味わいを楽しんでください。食べ物と一緒に新しい飲料としておすすめです。レモンバームとは、シソ科の多年生のハーブで大学の圃場でも栽培中です。原産は南ヨーロッパ、和名はコウスイハッカ(香水薄荷)、メリッサソウとも呼ばれます。気分を落ち着かせる作用があり、古くからハーブティーとして親しまれています。村上茶は明治時代アメリカやロシアに輸出されていました。それにちなんでラベルデザインは当時実際に使われていた「蘭字」といわれるラベルをもとに作成されたもので冨士美園の雪国緑茶・雪国紅茶のデザインを踏襲しました。飲む女性のデザインは新潟食料農業大学の学生が考案したものです。
<冨士美園株式会社> https://www.fujimien.jp/
自園 自製 自販 冨士美園
弊園は、明治元(1868)年より茶の商いを始め、現在は約3haの自家栽培茶園と契約栽培及び仕入再製加工をしております。明治期には山城(京都)に次ぐ高値で取引されていた村上茶。
その興隆と先人の事績を受け継ぎ、茶樹栽培の振興、手もみ製茶技術の向上などさらに美味しいお茶をお客様にお届けできるよう、日々精進しております。
また、実店舗内では大正初期に建てられた製茶工場(村上では「茶小屋」と呼ぶ)をリノベーションしたカフェ「茶寮カネエイ」を営業。趣のある空間の中、村上産または県内産の茶器や器類と茶による落ち着いた時間をご提供しております。(冨士美園オンラインショップより引用)
<新潟食料農業大学> /
日本および世界の食料産業には、生産、加工、流通、販売までの切れ目ない繋がり「フードチェーン」全体を理解し、各段階の専門知識・技術を併せ持つ人材が必要不可欠です。そこで本学では「フードチェーン」を一体的に学ぶ共通課程とそれぞれの専門性を高めるコース課程(アグリ、フード、ビジネス)の2つの課程を連動させ、高度な専門知識・技術と「食」「農」「ビジネス」に関する総合知識・技術を兼ね備えた食料産業分野の”ジェネラリスト”を育成しています。
<商品ラベルデザイン>