在学生インタビュー

小牟田 真佑さん(フードコース)

神奈川県:横浜清風高等学校 出身

 学園祭実行委員や6次産業化クラブで積極的に活動している小牟田真佑さん。
 本学進学の決め手や、学生生活の魅力、受験生にオススメしたい本学のポイントなどを聞いてみました!



教えて!本学に進学した理由!


Q.食や農業分野への進学を考えたきっかけは?

 幼い頃から食べることが好きで、食品に興味があり、何となく将来は食品系に進学したいと考えていました。その中で、遺伝子組み換え食品や輸入肉に使われているホルモン剤の問題など、食品の安全性に興味を持ち、高校3年生の4月頃から本格的に食や農業分野への進学を検討し始めました。



Q.受験を振り返って、今に活きていることは?

 受験生活で身につけた自分に合った勉強法や環境作り、集中力は大学生活で役に立っていると思います。大学では、自ら学びにいく機会が増えるため、自分に合った勉強法で効率良く学ぶことが必要になってきます。また、大学の講義時間は90分間と高校より長く、受験生活で得た集中力が活かされていると思います。



Q.最終的に本学進学の決め手となったことは?

 幼い頃から食品の安全について学びたいと考えていましたが、食品を学ぶにしても、食品を生産している農業を知らなければ深いところまで理解することは難しいと思い、「食・農・ビジネス」を幅広く学べる本学に進学を決めました。






教えて!食農LIFE


Q.本学に入学して良かったと思えることは?

 進学の決め手となった「食・農・ビジネス」を、思っていたよりも深く学べたことです。実習が豊富にあったり、授業でビジネスプランを考えたり、実践的に学ぶことが出来ました。また、授業で様々な企業の方にお話を聞く機会があったり、各分野の専門的な知識を持った教員が在籍しているので、より深く、広く学ぶことができていると感じています。



Q.印象に残っている授業は?

 1番印象に残っているのは農学基礎実習(現:食料産業基礎実習・演習)です。高校では普通科だったため、農業に関する知識が全くありませんでした。しかし、本学では必修科目で農学基礎実習があり、実際に身体を動かし、土づくりなど一から農業の知識を得ることでより理解を深めることができました。



Q.どのような学生生活を過ごしていますか?

 所属している6次産業化クラブでは、生産した野菜を三八市という地元の朝市に出店したり、大学祭では大学祭実行委員として地域の方に楽しんでいただけるような企画を考えるなど、地域との交流を大事にしています。また、今は資格の取得に力を入れており、大学で学んだ知識を活かしたいと頑張っています。



Q.高校時代より成長したと感じることは?

 考える力、調べる力がついたと感じます。食や農業の分野には様々な課題があり、問題を解決するためにはどのような方法があるのか講義内で考えたり、調べたりする機会が増えました。そのため、考える力、調べる力は高校時代より格段に上がったと感じます。






受験生へのメッセージ


 新潟食料農業大学の特徴は「食・農・ビジネス」を幅広く学べることです。すでに何を学びたいのか決まっている人はもちろん、「食品系を学びたいけど何をやりたいかまでは決まっていない」などやりたいことがまだ明確に決まっていない人でも、入学してから自分のやりたいことを見つけられるはずです。
 ぜひ本学でやりたいことを見つけ、将来に役立ててほしいと思います!