在学生インタビュー

斎藤 亜美(食料産業学科 フードコース卒業)

新潟県:三条高校出身

おいしくて栄養価の高い病院食を開発したい

興味をもったきっかけは?


インターンシップでは食品の加工現場を見学。

もともと食品の栄養に興味があって、食品や野菜の栄養素を調べたり、食の雑学を学ぶことも好きでした。家族が入院した時に、病院食の見た目がおいしくなさそうだったことが印象に残り、そのままの栄養素で、もっとおいしそうな病院食にできないかな、と思うようになったとがきっかけで“食”や“栄養”について学べる大学を目指すようになりました。




今学んでいることは?


1年生から先生の研究のサポートをしています。

1年生の後半から、フードコースの先生のもとで食品の加工実習のサポートをしています。しいたけや柿・リンゴの乾燥の実験をしていて、どれだけ水分量が変わるかを計測したり、お米の水分量による粘土の違いなどを計測したりしました。実験や実習はとても面白いです。2年生後期のローストビーフ、オリジナルかまぼこの製造などの実習も楽しみにしています。




将来は?

誰もが食べたくなるような病院食を作って、多くの人においしいと思ってもらいたいです。 3,4年生では、食品の栄養についてもっと学びたいと思っています。病院食の食感や色どりなどの工夫ができるように加工についても学んでいきたいです。自分のやりたいことが広範囲なので、いろんなことを経験して、興味あることを深めていきたいと思っています。

※インタビューは2019年のものです。