小野 遥香(アグリコース)
この分野に興味を持ったきっかけや、授業のこと、将来のことを聞いてみました!
食農大に進学したきっかけは?
もともと農業に興味があったので、自分で野菜を栽培し、調理して食べることを行っていました。その中で、種をまいて水をやるだけでは終われない農業のメカニズムや、慣行と有機の違いなどを実際に体験しながら学びたいと思い大学への進学を決めました。
農業の魅力を若者へ
若い世代に農業の大切さや楽しさを伝えられる農家になりたいです。現代では、食卓に並ぶ野菜がどうやって運ばれているのかを想像しにくく、食への価値を感じにくい傾向にあると思います。そのため、体験を通して農業の価値を伝えていけるような事業を行いたいです。
野菜栽培のリアル
アグリコースの植物生産科学実習では、様々な品種の野菜や稲の比較実験、実際の農家の方の農園訪問を行います。実際に農園に訪問をし、どのような育て方をしているのか、なぜその育て方なのかを見学し、現場の方から直接話を聞くことは勉強になりました。
農業の幅広い魅力
入学前は有機農業や土壌について学びたいと思っていましたが、1年次に食・農・ビジネスの基礎的な授業を通して、コーヒーの生育や品種、さらには果樹の栽培にも興味が沸いてきています。安全な農業は何か、野菜と果樹の生育などをより深く学んでいきたいです。
高校生へメッセージ
自分の思い描く将来像と先生の研究を照らし合わせて進路を選択していくのも、進路研究の手段の一つだと思います。ぜひ、本学の先生もチェックしてみてください!