在学生インタビュー

渡部 孝太郎(アグリコース)

この分野に興味を持ったきっかけや、授業のこと、将来のことを聞いてみました!

食農大に進学したきっかけは?

高校の授業の中で一次~三次産業に触れる体験をした際に、自分には一次産業である「農業」が合っていると感じました。その際に、いつこの品種を栽培するのか、どのように育てるのかなど、大学でより農学を深く学びたいと思い進学を決めました。



未来への挑戦

将来は、環境に左右をされない栽培ができる完全制御型植物工場を運営したいという夢があります。その地域では栽培が難しい作物を栽培することによって、消費者の食の選択肢を増やし、その地域や野菜に興味を持ってもらえるような活動をしたいと考えています。



土壌学の重要性

アグリコースの「土壌学」では、私の出身地で問題となっている、セシウムや放射性物質による作物や土壌の汚染、どうやったら放射線を抑えることができるのかといった栽培に直結する知識を学ぶことができ、農業を行っていく上で非常に有効な学びでした。



農学知識の深化

農学の学びをより深めたいと思いアグリコースを選択しました。植物の病気の専門の先生や、果樹などの果物が専門の先生など幅広い植物に関する知識を学ぶことができ、自分が好きなことに一心に追求できるところがこのコースの魅力です。



高校生へメッセージ

「大学生活を大いに楽しんで!」この言葉をみなさんに送ります。やってみたいことがあるなら、ぜひ実行をしてみてください!本学の先生方は学生のやりたいことに対して、優しく熱心に力になってくれます!本学で皆さんを待っています!