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【自転車競技部】 多田選手と渡邉選手がインカレ出場権を獲得!!

【自転車競技部】 多田選手と渡邉選手が全日本学生RCS第4戦にて優勝しました!

7月27日〜28日に行われた全日本学生ロードレース・カップ・シリーズ(RCS)第4戦・白馬ラウンドにおいて多田雄飛選手(食料産業学部1年)がクラス3B、渡邉八起選手(食料産業学部1年)がクラス3Dにおいて優勝しました!

5ヶ所の鋭角コーナーを持つ1周1.6kmのテクニカルなコースを9周するもので、途中2回のスプリントポイントが設けられ、最終ゴールのポイントとの合算で順位を決めます。参加者が多いクラス3は出走人数を34〜35名としてAからDの4組に分けて実施されました。

多田選手は2回目のポイントを1位通過し、その後、集団を置き去りにして飛び出し、そのまま逃げ切って1位でゴールする見事な勝ち方。

渡邉選手は、1回目、2回目のポイントを1位通過しましたが、その後2名に逃げを決められてしまい万事休す。しかし、後続集団の先頭でゴールし、逃げた二人を総合点で上回って優勝を決めました。

わずか4人のロード班ですが、西村剛主将(食料産業学部2年)、米内裕都主務(食料産業学部2年)とともに、日本海の強風吹き荒れる海岸線や胎内高原の山岳道路を走って磨いてきた力を遺憾なく発揮しました。

新潟食料農業大学開学・自転車競技部創部15ヶ月にして、2名が同日に優勝することができました。

これにより、2名は2部に昇格し、インカレのロードレース出場資格を獲得しました。

多田選手、渡邉選手は西村剛主将とともに、ロードとトラックの両種目におけるインカレ出場資格を得ております。


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