食農大の日常
【授業紹介】豊栄地域の商業施設現地調査を行いました<食産業ビジネス演習Ⅰ>
本学ビジネスコースの3年生が、5月6日(木)と5月10日(月)「豊栄駅周辺」にて『商業施設の現地調査』を行いました。
豊栄駅周辺を経済活動を調査し、現状や顧客ニーズを確認したうえで「豊栄駅南エリアにおける飲食事業計画」を提案することが、今後の授業の目標となります。
また、本活動には地元商工振興会のご協力を得て、インタビューや店舗撮影など快くお受けいただきました。
■5月6日 - 豊栄駅周辺 飲食店調査
この日は、豊栄駅の周辺にある飲食店の現状を、学生たちが実際に街を歩きながら調査を行いました。
店舗の業態や規模、メニューや外観など事細かにリサーチし、可能なお店にはお客様の客層、何を求めて来店されるのかなど聞き取り調査も行いました。
学生たちは自身の足で調査を行うことで、豊栄駅周辺の飲食店やまちの様子を肌で感じ取っていました。
■5月10日 - 豊栄駅周辺 主要施設の現地調査
2回目の調査では下記の主要施設をピックアップし、施設ご利用の住民のみなさまに街頭インタビューを実施しました。
・ウオロク豊栄店
・ウオロク葛塚店
・JR豊栄駅
・新潟市北区役所
インタビューでは、豊栄駅南側の商店街について利便性や要望などたくさんの生のお声を聞かせていただきました。なかには「駐車場の整備が必要」「古民家風カフェがあると良い」など、具体的な要望も聞くことができ、学生たちは事業計画を考えるうえでカギとなる情報を取材することができたようです。
豊栄エリアで何が求められているのか。目指すべき町のあり方を学生たちがそれぞれに考え、まちに必要な施設を今後の授業で企画検討していきます。
※取材にご協力いただいたみなさまにこの場を借りて御礼申し上げます。
ありがとうございました。