食農大の日常
【6月24日(木)】胎内キャンパス 憩いの広場に「学問の木」を記念植樹しました!
6/24(木)、先日ビジネスプランニングⅠにてご講義いただいた株式会社 新植様より、楷(かい)の木(通称「学問の木」)をご寄贈いただき、記念植樹を行いました!
楷の木(学問の木)は古来中国では孔子の木とも呼ばれ、誇りのシンボルとされています。国内では珍しい樹木として天然記念物に指定、保存されています。
株式会社 新植 木村圭介 社長によると、新潟県内には1本しかなかったそうです!
ビジネスプランニングⅠを受講している学生たちが木村社長や、園芸科学をご専門とする居城教授らのアドバイスをいただきながら作業をおこないました。
スコップで土を掘り、培養土、赤玉土を混ぜ、準備完了。
そしていざ植樹!
その後は土と麦稈(ばっかん)を被せました。
麦稈はJA胎内市の髙橋営農指導課長のご厚意により寄付していただきました。
学生たちはみな丁寧な(ぎこちない?)手つきで植樹してくれました。
植樹に参加した学生は「植樹の作業はとても手が込んでいて驚いた。また、学問の木ということで、この木が成長していくように私も様々な経験をしながら自分自身の学問の力も伸ばしていきたいと思った。」「ただ植えるだけではなく、杭や竹を使った支え木の工夫をしたり、土壌には培養土を混ぜたりなど、植樹についての知識を知ることができました。自分たちで植えたことで大切に育てようと愛着が湧きました!」などと話してくれました。
将来的には学問の木は20m以上になるそうです。
学問の木と一緒に、学生たちものびのびと大きく育ってほしいですね。
株式会社 新植 木村圭介社長 大変ありがとうございました。
ご協力いただいた皆様、おつかれさまでした。
■株式会社 新植HP http://shinsyoku.jp/
■授業紹介 新潟県の花き業界の現状と課題<ビジネスプランニングⅠ>
https://nafu.ac.jp/magazine/23129/