食農大の日常
アセアン事務局主催のワークショップに、本学教員が参加しました
Advisory Committee Meeting
Under Project for Human Resources Development in Agriculture and Food Related Areas through Partnership with Universities in ASEAN Region – Phase 4
2024年9月2日にタイ・バンコクで開催されたワークショップに続き、「Workshop for Environmental Conservation and Productivity Improvement in the Agriculture and Food Industries in Japan(日本の農業・食品産業における環境保全と生産性向上のためのワークショップ)」が以下の日程で開催されました。
開催日:2024年11月14日(木)
場所:品川プリンスホテル(東京)
目的:農業・食品産業の海外展開を支える現地人材の育成と、日本発食品規格の国際化促進
本学からは、松田敦郎 副学長による挨拶と、植村邦彦 教授の講演「Novel Food Processing and Sterilization Technology Using Electricity」(電気を用いた新しい食品加工および殺菌技術)が行われました。さらに、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)から梅本貴之氏や久城真代氏による講演などがありました。講演後の質疑応答では、アセアン諸国の参加者から多くの質問が寄せられ、非常に活気あるワークショップとなりました。
翌11月15日(金)には、農研機構 「遺伝資源研究センター」や「食と農の科学館」などを訪問し、日本の食と農の研究を直接体感する貴重な機会となりました。