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快挙!6次産業化クラブが第2回学生地域づくり・交流大賞で優秀賞を受賞!!

学生課外活動団体 6次産業化クラブが2022年1月14日(金)に開催された、

第2回学生地域づくり・交流大賞~コロナに負けない!農山漁村地域を元気にする取り組み事例~

の最終審査で見事優秀賞を受賞しました!

「学生地域づくり・交流大賞」は全国農協観光協会主催、内閣府地方創生推進事務局の後援のイベントです。
新型コロナウイルス感染症の影響により、国民の生活様式や感染症に対する意識に変化が生じている中、全国各地の農山漁村地域において、コロナ禍でも継続して地域を元気にする様々な活動(地域の行政や住民との連携が必須)に取り組む大学生・専門学校生(個人・グループ問わず)を対象に、その活動内容を募集しています。

今回の最終審査会では、全国の大学から応募された活動のうち5大学の学生が1次審査(書面)を通過し、ファイナリストとして15分のプレゼンテーションに臨むとともに10分の質疑応答を経て、大学教員・地域活性化専門家・学識経験者等による審査を受けました。
本学はコロナ拡大の影響もあり、オンラインでの参加となりましたが、現場で発表する学生と熱量の差を感じさせない素晴らしい発表でした????

今回6次産業化クラブが応募したプロジェクトは、2021年から開始した「ろくすけ豆プロジェクト」!

※ろくすけ豆プロジェクトとは?
胎内市内の生産者さんが代々自家採種で大切に育ててこられた茶豆「ろくすけ豆」栽培を6次産業化クラブが2021年から受け継ぎ、6次産業と組み合わせて、商流に乗せ、その中で地域の方々と交流・連携して、地域の活性化やコミュニティ形成をしていこう!というプロジェクトです。

次年度以降、地域内外の方々とより多くのコミュニケーション・交流を図りながら、枝豆としての栽培やろくすけ大豆を活用した加工品開発、収穫体験イベント開催などにも挑戦していく予定です。

これからの「ろくすけ豆プロジェクト」にも目が離せません!!


(草取りの様子)


(収穫した枝豆)


(ろくすけ大豆)


6次産業化クラブ代表で発表を担当した飛田 惟織さん(食料産業学科3年 フードコース)と同じく発表を担当した尾﨑 愛未さん(食料産業学科1年)に受賞の感想をいただきました。

飛田さん:「このような賞を頂くことができて大変嬉しいです。このろくすけ豆プロジェクトは、むしろ『これから』より大きくなっていくものだと思っています。今後ともろくすけ豆プロジェクト並びに、6次産業化クラブの活動にご注目ください。」

尾﨑さん:「ろくすけ豆プロジェクトを賞として形に残すことができ、大変光栄です。
今後はしっかりとこのプロジェクト引き継ぎ、発展させて行きたいと考えております。今後とも応援よろしくお願い致します!」