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コロナ禍における農学基礎実習「稲刈り」を実施

NSGグループの新潟食料農業大学は、2021年9月24日(金)に食料産業学部食料産業学科1年生、教職員全員で手刈りでの稲刈りを行います。

本学では新型コロナウイルス感染防止対策を徹底しながら4月より対面式で授業を行っており、9月21日から同様に後期の授業を実施します。

本学1年生は毎週金曜日に「農学基礎実習」という授業で作物の育苗から生育過程について実習で学んできました。5月にはその「農学基礎実習」の中で「手植え」による田植えを行いました。今回はその植えた稲を収穫致します。

田植えから稲刈りまでを通して、学生に改めて“お米”を生育することについて考えてもらう目的で実習を行っております。稲作は簡単ではなく、自然環境に左右され、高温障害、台風被害、雨量や日照時間の中で、自然界に淘汰されながら生育していきます。

このような状況を学生が実習を通して学ぶことで本学が理想とする「食のジェネラリスト」になるための礎を築いてもらいたいと考えております。

つきましては新潟県の多くの方に、本学の実習内容を理解していただきたいと思いリリース致しました。是非報道関係者の皆様にもご出席いただければと存じます。

 

1 日  時  2021年9月24日(金)13:00~16:30(予定)

2 集合時間 12:50

3 集合場所 新潟食料農業大学 胎内キャンパス

      ※稲刈り会場までは徒歩、もしくは車で移動