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【大会結果】北信越学生柔道体重別選手権・北信越学生柔道体重別団体優勝大会 入賞!<柔道部>

8月27日(土)、28日(日)、石川県立武道館にて北信越学生柔道体重別選手権・北信越学生柔道体重別団体優勝大会が開催され、本学柔道部が出場いたしました。

各階級にて続々と入賞いたしました!

大会結果は以下の通りです。

<北信越学生柔道体重別選手権>

60kg級 3位 井上創太(食料産業学科 2年)

66kg級 優勝 佐藤 葵(同 3年)

81kg級 3位 丸山大地(同 2年)

90kg級 2位 丹羽良眞(同 1年)

63kg級 2位 船越百笑子(同 3年)

上記5名の選手は全日本学生柔道体重別選手権に出場します。

また、団体戦の結果は以下の通りです。
<北信越学生柔道体重別団体優勝大会>

・1回戦

新潟食料農業大学6-1富山大学

・準決勝

新潟食料農業大学1-4北陸大学

・全日本学生出場決定戦

新潟食料農業大学3-2福井工業大学


結果三位で全日本学生体重別団体優勝大会への出場権を得ることができました。

 

66kg級で見事優勝した柔道部 主将 佐藤 葵選手は「一昨年、本大会の決勝戦で敗退してから優勝というものにこだわりました。試合を想定した練習を続けてきたことで、落ち着いた試合運びを展開できました。改善すべき点がまだまだあるので、全日本学生では隙を作らない、より厳しい柔道で臨みます。

団体戦では個々がチームのために良い仕事をしてくれたことで、全日本学生の出場権を獲得できました。チームの皆んなに感謝し、挑戦者の志で全日本学生に挑みます。」と話してくれました。


大会を振りかえり、柔道部 星野 力監督にお話をうかがいました。

―――多くの選手の活躍が見られました。選手たちの柔道はいかがでしたか?

コロナによる部活動制限や選手の怪我などがあり、大会2か月前という時期でも思うような練習ができずにいた。しかし、練習再開後は主将の佐藤をはじめ、大会までの短い期間でできることをしっかり考え稽古に取り組むことができた。また、1,2年生も部長の背中を見て、全員がお互いに刺激し合いながら”短い期間で自分の柔道を仕上げる”という強い気持ちで臨むことができた。

団体戦では、優勝した北陸大学に対して今までと違い善戦することができた。もちろん3年生の安定した強さもあったが、1年生が目覚ましい活躍を見せてくれた。彼らがチームに勢いをつけてくれた。学年があがった来年度以降もぜひ後輩を引っ張る立場として期待をしたい。
また、全日本学生出場決定戦で対戦した福井工業大学は本学にとって好敵手。今後もお互いに切磋琢磨しながら、本学柔道部のレベルを上げることはもちろん、北信越の柔道レベルをあげていけるような存在を目指したい。

時間的制限による練習不足を懸念していたが、それを練習内容の充実さでカバーし、良い形で大会に臨むことができ、今回の結果に結びついた。

―――10月に開催される全日本学生柔道体重別選手権・全日本学生体重別団体優勝大会への意気込みを教えてください。

本学のような大学が全国大会で1勝するには運も必要。初戦で優勝候補の大学にあたる可能性もある。どのような相手と対戦するにしても、大会に向けての準備はしっかり行いつつ、本番では失敗を恐れず、常に”チャレンジャー”という気持ちでむかっていきたい。

 

全日本学生柔道体重別選手権は10月1日(土)、2日(日)に日本武道館で、全日本学生体重別団体優勝大会は10月15日(土)、16日(日)に尼崎市ベイコム総合体育館で開催されます。

皆様、引き続き応援よろしくお願いします!