伊藤 航大さん(アグリコース)
新潟県:新発田南高等学校 出身
オープンキャンパスの学生スタッフや学園祭実行委員として活躍中の伊藤航大さん。
本学進学の決め手となったこと、学生生活の魅力や受験生にオススメしたい本学のポイントなどを聞いてみました!
教えて!MY勉強法!
Q.受験勉強で取り組んだことは?
得意教科は英語で、毎日学校で長文読解に取り組んだり、英作文を書いたりと短時間でも英語に触れるようにしていました。
苦手科目は国語で、新聞や新書を読むように心掛けていました。
Q.受験を振り返って、今に活きていること?
第一志望校の推薦の試験に落ち、そこから一般に向けて頑張ろうと思いましたが、ショックが大きく切り返すことができませんでした。現在は、その悔しさをばねに、想像力を働かせて大学の授業に臨み、授業の内容の早期定着を心掛けています。
Q.最終的に本学進学の決め手となったことは?
新潟県内の農学系の大学を志望していました。生産分野の知識・技術だけでなく、生産・加工・流通と食のあらゆる分野を学べるコンセプトに興味をもち、進学を決めました。
教えて!食農LIFE
Q.本学に入学して良かったと思えることは?
農学の基礎となる生産分野だけでなく、通常の農学部では履修が難しい、生産後の加工・流通・販売も含めて食を総合的に学ぶことができることです。また、生産分野・加工分野・ビジネス分野でそれぞれ専門的な知識をもった先生が在籍しているので広く・深く知識や技術を学ぶことができる環境を魅力に感じています。
Q.学生生活で印象に残っている出来事は?
学園祭の実行委員として学園祭の準備・運営に精力的に取り組みました。特に学園祭全体の経理では1円の差異も見逃さない緊張感の中で、お金の出納を預かる貴重な役割を体験する事ができました。大好評・大盛況で達成感もひとしお。頑張ってよかったと思いました。
Q.高校時代より成長したと感じることは?
緊張に強くなったと思います。大学行事やアルバイト等において役職に就く毎に達成感とともに自分を信じることができるようになってきました。高校時代は他人に嫌われないように自分の気持ちを溜め込んでしまっていましたが、自分を理解してくれる友達ができ、本音で言い合えあるようになったことも自身の成長を感じるところです。
受験生へのメッセージ
わたし自身普通科出身だったので、生産(農業)に触れる機会がほとんどありませんでした。本学には1年生から「食」分野の中でも生産領域の基礎を実習を通して学ぶ必修科目があります。私自身「はじめて”農業”を体験できた授業」でしたし、毎回新しい知識・技術を学べる場がとても新鮮で楽しかったことを覚えています。
みなさんも、普通科・専門学科出身にかかわらず、毎日が新鮮な「食」の学びに、ぜひ一緒にチャレンジしましょう!