高校教諭対象大学説明会【動画視聴型】


学長挨拶


新潟食料農業大学 学長
中井 裕(なかい ゆたか)
専門分野:環境微生物学、寄生虫学

大学紹介


新潟食料農業大学では生産から加工・流通・販売・食卓に至る食の繋がりを一体的に学びます。1学科3コース制で「農学」「食品科学」「食の経営」を専門的かつ横断的に学ぶことで食料産業の現場で活躍する力を身に付けます。また、食料産業が盛んな胎内市・新潟市を学びのフィールドとして、地域の課題解決や地域社会に貢献する様々な取り組みを行い生きた学びを展開しています。

2025年度入試概要説明

総合型選抜

他大学との併願受験が可能な「主体性重視型」、新潟県の高校出身者限定で学費減免の地域特待生を選抜する「地域選抜型」、これまでに取り組んだスポーツの実績を評価する「スポーツ型」と3つの総合型選抜を設定しています。いずれも面接試験を重視し、ご自宅等からオンラインでの受験が可能です。






学校推薦型選抜

「公募制」「指定校制」と2つの選抜試験区分を設定しています。前期日程、後期日程の2日程実施し、後期日程では他大学の総合型選抜・学校推薦型選抜の合格発表後に出願手続が可能です。いずれも面接試験を重視し、ご自宅等からオンラインで受験が可能です。




一般選抜・共通テスト利用選抜

得意科目を活かせる2科目受験、特待生の選抜、入学手続期間の長期設定で国公立大学の合格発表後に入学手続が可能!など本学が第一志望の方はもちろん他大学の併願受験を検討中の方にもおすすめの選抜試験区分です。





教員紹介

本学には、食・農・ビジネスの各分野で教育・研究実績豊富な教員に加え、大手企業での実務経験豊富な教員が在籍しています。これらの教員が各専門分野の授業を担当し、実社会に活かせる実践的な知識・技術を身に付ける、実践力重視の授業を展開しています。









出張講義・体験プログラム等のご案内

新潟食料農業大学では、本学教員による、「食」「農」「ビジネス」分野の「出張講義」を実施しております。
「食」に関するそれぞれの分野で活躍する実績と経験豊富な教員による専門的な教育・研究をテーマにした模擬実験・講義や、大手食品メーカーなど民間企業での実務経験豊かな教員によるワークショップなど、幅広いテーマから様々な講義を行います。なお、出張講義の形式は、担当講師が各高校へ伺う訪問型、オンライン(ライブ配信)型のいずれかからお選びいただけます。また、「大学見学」も随時受け付けております。ご希望がございましたら、本学入試事務室までお気軽にお問い合わせください。


卒業研究紹介

アグリコース


花に対する送風強度がニホンナシとモモの自家受粉に及ぼす効果の解明

私は高校生の頃からスマート農業に興味がありました。その中で、ドローンという最先端機器を使用して、モモやニホンナシの自家和合性品種における送風受粉を行うという技術開発に関する研究に携わりたいと思い、この研究を行いました。技術開発の前段階としてハンディブロアを使用し、ニホンナシとモモの花の揺れ具合や風を送ることで柱頭にどのくらいの花粉が付くのかという研究を行いました。最終的な目標としては、実際に現場でドローンを活用してニホンナシの送風受粉技術を確立させ、現場の省力化のニーズに応えられるようになれば良いなと思います。 池田浩平さん(秋田県:金足農業高等学校出身)


種子春化候補遺伝子 PSV1 を導入したシロイヌナズナ Ws 系統の表現型解析およびシロイヌナズナ AKITA 系統の選抜

卒業研究ではアグリコースの吉岡俊人先生が研究をしている「種子春化候補遺伝子PSV1」の機能を解析することにしました。春化は植物が低温を感じることで花成が誘導される現象であり、緑体春化と種子春化に分けられます。緑体春化を誘導する遺伝子は解明が進んでいますが、種子春化は未だに未解明です。研究の最終目標は種子春化の責任遺伝子としてPSV1が確定されることであり、将来的には植物にPSV1を導入して種子段階で花成管理することができようになれば、様々な農業分野で応用できると思っています。 朱 多銀(チュ ダウン)さん(韓国出身)



フードコース


乾燥野菜を用いた介護食品の開発

人の役に立つことができる食品を研究してみたいと思い、介護食をターゲットとして、乾燥野菜を介護食に活かせないかと思いこの研究を始めました。乾燥野菜を人が歯茎で潰せる程の硬さまで煮沸や酵素浸漬を通して軟化させたいと考えています。現在、高齢化社会が進行する日本にとって介護食は切り離せないものだと思います。そこで自身で食のあり方の実験、調査を行うことで将来の食への深い理解へと繋げていくことができると考えています。今後、この研究での成果を活かして、地元で収穫した野菜や米を全国の人々に広めて、地元農産物の価値を高めると共に、高齢化により減少する農家の方への担い手支援にも貢献をしたいと考えています。 大島 未吹さん(秋田県:中央高等学校出身)


清酒副産物の新規食品への変換

私の研究は、清酒を造る際に出る酒粕を新たな食品に活用できないかという研究です。研究で使用している酒粕は、新潟県では清酒製造に使用する白米の1/3ほどが副産物として生産されており、栄養価が豊富で様々な機能性が期待できる食品とされていますが、アルコールによる風味の影響などで好みが分かれることから、食品としての有効利用がされてないというのが現状です。そこで酒粕を用いた新規食品の開発を行うことで、食品ロスの軽減や商品としての新たな価値の創造につながればと思い、研究を行いました。 勝見 昂生さん(千葉県:袖ヶ浦高等学校出身)



ビジネスコース


農産物 EC 仲介サイトを利用する農業者の情報提示傾向と特徴について

様々な物がEC市場で売買されることが年々増加している中、コロナ禍の影響で農家のEC市場の進出がもっと多くなりました。急激に増えた事で商品の競走が高まり、売れる人売れない人の差が出てきています。そこで、私はEC市場ならではの農家の特徴、傾向があるのだと考え、有名産直サイトを対象に調査を行いました。「ネット販売すれば売れるのではないか」と言う考えを持っている農家は少なからずいると思います。ただEC市場に商品を出品して終わりでは無く、どうやったら売れるのか、なぜ売れないのか、消費者は何を求めているのか、様々な視点を見てネットマーケティングの構築をできるようになっていければと思いこの研究を行いました。 蒲生 晴紀さん(福島県:須賀川桐陽高等学校出身


集落営農法人の設立目的と長所

もともと農家が組織を作って集落や農地を維持していく活動に興味を持っていたため、このテーマを選びました。私の実家も米農家で、人口減少や後継者問題などについては祖父母や両親からある程度のことは聞いてはいましたが、多くの先行研究をまとめた り、実際に出向いて聞き取り調査を行うなどの研究を通して集落営農法人の長所や特徴などをより深く学ぶことができました。卒業後は地元に戻るので、いずれ米農家を継いだ際に卒業研究で学んだことを活かしていきたいと考えています。 手代木 聡太さん(福島県:喜多方高等学校出身)



就職実績・就職サポート


胎内市および新潟市をフィールドとした実践的な経験と専門的な知識・技術を身に付けた学生は食料産業の現場を中心として幅広く活躍しています。ここでは2024年3月卒業学生の就職実績および学生に寄り添った就職サポートについて紹介します。

各種修学サポート