クラブ活動
【自転車競技部】プロロード選手への道を歩む加藤快介選手、レースと自転車競技部を語る
加藤快介選手(食料産業学部4年)が、9月26日に行われた南魚沼クリテリウムのプロカテゴリーで中間スプリント賞を獲得しました。
1周1.24kmのコース35周回で争われたレースですが、5、15、25周に賞が設けられており、加藤選手は15周目をトップ通過し、受賞しました。
本学では、日本学生自転車競技連盟(学連)登録を中心にしていますが、全日本実業団自転車競技連盟(JBCF)登録も推奨し、部としてもサポートしています。
加藤選手に今回のレース、JBCFとJプロツアーでの歩み、自転車競技部での活動について語って貰いました。
南魚沼クリテリウムでは、スプリント賞を獲得しましたが、感想を聞かせて下さい。
【加藤選手】 地元新潟で行われたレースで表彰していただけた事は素直に嬉しいです。
また、このレースでは、集団から飛び出した逃げにもチャレンジでき得られるものは多くありました。
加藤選手のJBCFでの歩みについて教えてください?
【加藤選手】 大学1年生で初登録し、1年生でE3からE1まで昇格できました(JBCFでははじめにエリートカテゴリーのE3に登録され、レース成績に応じて昇格)。それと同時にプロで走ってみたいと思うようになりました。
そして2年生から、イナーメ信濃山形-EFTに所属させていただきました。
3年生の学連RCS飯山で、クラス1優勝を果たしたため、Jプロツアー(JPT)を走れる資格を獲得することができました。シーズン半ばからイナーメ信濃山形JPTのメンバーとしてJPTに挑戦してすることになりました。
その年はJPTで2、3レース走りましたがDNFばかりで、全く走れませんでした。苦しい経験をしましたが、ここでもっと走りたいと思いました。
さらに、日本トップで活躍できる選手になりたいと思うようにもなりました。
4年生からは、チームユーラシア-iRCタイヤに所属しました。経緯として、監督が自転車競技に熱い方であること、同世代の選手からベテランの選手まで所属しており、同世代からの刺激やベテランの選手から沢山の事を教わりたいと思ったからです。他にも機材サポートや遠征のサポートがある事も大きかったです。
チーム監督がコーチングしてくださり、確実に強くなりました。さらに、競技への向き合い方やレースの走り方など沢山の事を教えて頂き、沢山の経験を積むことができました。
大学卒業後は、プロとしてレースを続けるそうですが、意気込みを聞かせて下さい。
【加藤選手】 卒業後は、プロロードレーサーとして走らせていただく予定です。
実力、経験共にまだまだですが、海外のレースも経験したいです。
さらに、夢である「日本一」を必ず掴むために、頑張って行きます。
大学の自転車競技部とJBCFチームでの活動および練習の両立について聞かせて下さい。
【加藤選手】 部活でもJBCFでも自転車に乗る事は変わりませんし、やる事はそんなに変わらないと思うので、特別大変だったことはありません。
ただ、普段の練習はもちろんですが、食事の管理など睡眠・体重をすべてデータに取って自己管理を徹底してきたので、その面では辛い時期はありました。
でも、これらのおかげで後悔はなかったし自信を持てました。
新潟食料農業大学の自転車競技部での思い出を聞かせて下さい。
思い出は沢山あるので、全てを話す事はできませんが、部員みんなで大会で結果を出すために切磋琢磨してきたことや、遠征の移動とか凄く楽しかったですね。青春って感じでした笑
中井部長には、自転車部の活動で本当に多方面でのご指導、サポートしていただきました。また、レース会場にも足を運んでくださり、カッコよく写真を撮ってくださり嬉しく思います。
山口監督には、人として選手としてのあり方など、競技以外の面でもご指導いただき自分も選手として人として、4年間で大きく成長できたと感じています。
中井コーチには、1年生の頃からメニューを組んでくださり、個人の調子に合わせていただき競技力向上に携わっていただきました。また、仙台のコーチ宅にて低酸素合宿を行ったり貴重な経験をさせていただきました。運動生理学や日々の過ごし方についてもご指導いただきました。
山田メカニックには、大学入学前の競技を始めた頃からお世話になっており、大会前後には必ずメンテナンス等を行なっていただきました。選手は自転車に命を賭けています。整備不良があれば、レースをおりることになったり、最悪転倒する恐れもあります。山田メカのおかげで安心してスタートラインに着くことができ、全力でレースに挑むことができました。
部長・監督・コーチ・メカニックの皆様には本当に感謝しています。ありがとうございました。
最後に、自転車ロード選手を目指す高校生に対してNAFUに進学するメリットなどを聞かせて下さい。
練習環境は良いと思います。
信号は少ないし、海沿いや短い登りなら無限にあります。田舎ですが…笑
冬は雪が積もり、室内ローラーや筋トレが中心になりシンドイかも知れませんが、大切なトレーニングでメリハリのある練習ができると思います。
あと、部員はみんな優しいですね。意見を自由に言える雰囲気も良いところですね。
引き続き、新潟食料農業大学自転車競技部の応援よろしくお願いいたします!