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新潟市立小針小学校でフードコース 阿部憲一先生が出前授業を行いました!

9月12日(月)、本学フードコースの阿部憲一先生が新潟市立小針小学校におじゃまして、6年1組・2組の児童に「食品ロスの現状と課題」について講義を行いました。

小針小学校では6年生が総合学習として「『KOBA弁』開発プロジェクト」に取り組んでいます。
今年は、新潟市西区の方々にインタビューして明らかとなった課題の一つである「食品ロス問題」をテーマにKOBA弁の開発に取り組んでいるとのこと。

授業当日は、阿部先生から「食品ロスとは具体的に何を指すのか?」「日本ではどんな種類と量の食品ロスが発生しているのか」「食品を捨てるのはどうして問題なのか」などについて、児童たちの考えや意見の受け答えもしながら学びを深めていました。

講義の最後には阿部先生から「そもそも皆さんにとって『食べるとはどういうこと?』ですか?じっくりと考えて、また仲間同士で話し合ったりして、KOBA弁の開発に活かしてください」と、なかなかハードな"宿題"も出されました。
皆さん、じっくり考えてみてくださいね。

講義後には、何人もの児童から食品ロスやKOBA弁開発に関する質問が投げかけられ、阿部先生は嬉しそうに一つ一つじっくりと対応していました。

 

今回、本学にお声掛けくださった6年1組担任の大平先生を始めとした小針小学校の皆さま、誠に有り難うございました。

 

今年も素晴らしい「KOBA弁」が誕生することを期待してやみません!


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