タイのキングモンクット工科大学トンブリー校から、ポストハーベストの専門家が来学しました
2024年9月28日、タイのキングモンクット工科大学トンブリー校(KMUTT)からVarit Srilaong氏(バイオリソース・テクノロジー学部長)が本学を訪れ、中井学長と会談しました。
松田副学長および深谷国際交流委員長との対談では、両大学の交流事業について前向きな議論が行われました。さらに、趙国際交流副委員長による圃場や実験室の紹介も行われ、実り多い一日となりました。
KMUTTについて
KMUTTは、タイを代表する理工系大学のひとつで、エネルギー環境工学やバイオテクノロジー学など、多様な学部を持っています。特に、2012~2013年のTimes Higher Education World University Rankingsでは、タイの大学で唯一トップ400にランクインしました。今回来訪したVarit氏が率いるバイオリソース・テクノロジー学部では、持続可能な天然資源の利用やバイオテクノロジーの発展に力を入れており、食糧安全保障や環境保護に向けた研究が行われています。