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【地域連携活動】マコモタケ たきこみごはんプロジェクト

本学では授業だけではなく学生が主体となって行っている活動があります。

地域に根ざした本学ならではの活動で地域の方々との交流を通して様々経験から多くのことを学んでいます。

 

今回はその活動の中の一つ、胎内市鼓岡地区で行っている活動をご紹介します!

その名も『たきこみごはんプロジェクト』!!

 

開学当初から鼓岡地域の方々とは様々な活動を通して交流をしてきました。1年目・2年目は地区で作られているマコモタケの魅力を伝えるために、栽培や新しい商品づくりを進めてきましたが、3年目の昨年はコロナの影響であまり活動ができませんでした。

4年目となる今年は、先輩たちの想いを受け継いだ1.2年生が中心となり、鼓岡地区で作られているマコモタケの魅力発信の為、鼓岡地区の耕作放棄地を活用し、お米とマコモタケを一から育て、マコモタケやお米を使い『たきこみごはん』を製作するプロジェクトが進んでいます。

 

【What? マコモタケ】

マコモタケは、マコモというイネ科の植物に微生物が作用し肥大した茎の部分です。

タケノコのような食感で、トウモロコシのような甘さがあり、中国では高級食材とされています。稲と同じようにマコモを田んぼで栽培してマコモタケを収穫することができます。

 

今回は田植えとマコモタケの苗植えを行った様子を紹介します!

 

まずはご協力いただく鼓岡地区の方々、胎内市役所の方と顔合わせとご挨拶。

 

 

田んぼへ入って、手押し田植え機の使い方を教えていただきながら田植えをしていきます。

なかなかまっすぐ進むのが難しく、苦戦していましたが、だんだんとコツをつかんでいましたよ!

 

曲がってスペースが空いてしまったところは、みんなで手植えをしました!

 

次にマコモタケの苗取り

田んぼの中に植わっているマコモの根っこを探り当て、根っこが切れないように株ごと取っていきます。

 

取った苗を田んぼに植えていきます。

地域の方々の号令に合わせて、一列に並びながら植えていきました。

 

あいにくの雨の中の活動でしたが、学生達は地域の農業のプロに、稲作のことマコモタケの育成のことなどを質問して、貴重な知識を吸収していました。学生達の真剣な表情が印象的でした。

プロジェクトに参加した学生からは、『活動を通して、ただ、たきこみご飯を開発するのではなく、地域の方々の想いやこの地域の魅力を発信していけるような活動にしたいです!』と話していました!

 

今後もプロジェクト活動の様子をこちらのブログで発信していきます!お楽しみに!


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