稲川 真奈さん（ビジネスコース）
栃木県：宇都宮白楊高等学校 出身
生産から流通まで幅広い学びに興味を持ち、本学の広報活動でも活躍している稲川真奈さん。
本学進学の決め手や、学生生活の魅力、受験生にオススメしたい本学のポイントなどを聞いてみました！
教えて！本学に進学した理由！
Q．食や農業分野への進学を考えたきっかけは？
食や農業分野への進学を検討したのは高校受験のタイミングです。私の実家が農家であることを知った中学の担任の先生が、農業高校への進学を勧めてくださったことがきっかけで、興味を持ち始めました。
Q．最終的に本学進学の決め手となったことは？
高校では野菜や果樹、花卉や畜産など農業のことを幅広く学びました。そこで、6次産業化に興味を持ち始め、加工や流通の勉強もしたいと思うようになり本学を志望しました。その中でも、「食・農・ビジネス」を一体的に学べるところが一番の決め手です。
教えて！食農LIFE
Q．本学に入学して良かったと思えることは？
食・農・ビジネスの三分野を一体的に学べることが一番良かったと思っています。一つの作物を育てて、加工して、私たちの手元に届くまでのプロセスを学ぶことができます。さらに、ゲストスピーカーの方々の講義を聞くことで、実際の現場のことを知ることもでき、面白いと感じています。
Q．印象に残っている授業は？
一年次の実習が特に印象に残っています。農業高校出身のため、授業での実習はある程度経験したことがありましたが、大学の実習は高校の実習よりも細かい作業まで経験できたり、同じ作物の実習でも作業内容が異なっていたので、新たな学びが多かったです。また、現在はビジネスコースに所属しており、座学での学びが多いため、五感で学べる実習は良い気分転換にもなりました。
Q．どのような学生生活を過ごしていますか？
近所の商店街を散策したり、家で映画鑑賞をしたりして過ごしています。大学の授業がある日は、放課後に友人とご飯を食べに行ったり、買い物をしたりして楽しんでいます！また、アルバイトはしていないので、出来る限り自炊をするように心がけています。
Q．高校時代より成長したと感じることは？
一人でいる時の行動力が高まったと感じています。自動車は持っていないため、基本的には徒歩や電車で移動していますが、行ったことのない土地に一人で行き、カフェや散歩コースを新たに開拓していくなど、行動力がついたと感じます。
受験生へのメッセージ
やりたいことがまだ見つかっていなくても、入学してから学んでいく中で見つけることができます！あまり気負いせず真面目に授業に取り組んで、たくさん友達を作って、大学生活楽しんでください。あとは、食事と睡眠！大事です！！