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胎内市立中条小学校5年生に伝える「6次産業化」とは?

10月14日(金)胎内市立中条小学校5年生の「社会」の授業において、日本の食料生産や食料自給率について学ぶ授業の一環として、本学6次産業化クラブの学生2名が「6次産業化」について講演を行いましました。

児童たちが食料生産や自給率について学ぶ中で、6次産業化についてはあまり身近な事例が少なく、教科書だけで学ぶことが難しかったとのこと。そこで、普段から6次産業化に携わっている本学の6次産業化クラブが児童たちに分かりやすいように説明を行いました。

当日は6次産業化クラブの加藤梨奈さん、嘉門明希子さんが説明を行いました。

小学生に分かりやすいように、図やイラストを使い6次産業化の難しさや失敗例も交えて説明を行い、なぜこの事例では失敗してしまったのかなどを児童に考えてもらう場面もありました。児童からは積極的に発言があり、より深く6次産業化について知ってもらうことができました。

最後の質疑応答では予想を超える多くの質問があり、6次産業化のことから大学生活のことまで小学生ならではの視点での質問をたくさんいただきました。

今回の講演を機会に、児童のみなさんにはさらに日本の食料生産に興味を持っていただき、学習に役立てていってもらいたいです!
中条小学校5年生のみなさん、ありがとうございました!


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