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【自転車競技部】弥彦ロードレースで栁田慶士選手が優勝!

直角コーナーを慎重にクリアする栁田選手

6月2日新潟県弥彦村で新潟県スポーツ協会創立100周年JBCF(全日本実業団自転車競技連盟)第4回弥彦ロードレースが開催されました。
本学の自転車競技部は、日本学生自転車競技連盟に所属していますが、JBCFのJエリートツアーにもチーム登録しています。本学の選手がJBCFのレースに出場する場合、本学のチームの選手、または、学外で所属している他のJBCF登録チームの選手として出場しています。
大学としては、選手のスキルアップの一環として、JBCFのレースへの出場を積極的にサポートしています。

E3カテゴリーに栁田慶士選手(食料産業学部2年)が出場しました。
昨年の苦い思い出があるコーナーでは、コーンを慎重に避けながら走ります。
常に集団内の好位置に付けて、笑顔を浮かべながら周回を重ね、最終スプリントは、余裕を持ってゴール。
ゴール後は涼しい顔をして、練習より楽だったとのコメントを残しました。日頃の厳しい練習の成果が出ています。


両手を挙げてゴールする栁田選手


最終コーナーをトップ通過する梅津飛羽選手(右端)



E1/E2カテゴリーには、梅津飛羽選手(同3年)と加藤快介選手(同3年)が出場しました。
本学では、日本学生自転車競技連盟登録と同時にJBCF登録を認めています。彼らは実力が認められて、それぞれ、群馬グリフィンレーシングチーム エリートおよびイナーメ信濃山形-EFTに所属しています。
梅津選手は最終コーナーをトップでクリアしましたが、ゴール前の上りで集団に飲み込まれて26位でした。アシストに徹した加藤選手は46位でした。



栁田慶士選手のコメント
今回のレースでは優勝することだけを考えて走りました。
序盤ではできるだけ前方にいてアタックをかける選手などを追いかけ、逃げをできるだけつぶし逃げグループを作らないようにしました。
普段の練習から登りのスプリントでは自信があり今回のコースは、自分にぴったりでした。
この後、全日本学生個人ロードレース、全日本選手権ロードと大事な試合が続きます。
全国の大学生と走ることがとても楽しみです。自分なりの納得できる走りをしたいです。


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