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【自転車競技部】インカレ出場メンバー決定

自転車競技のインカレは、正式には文部科学大臣杯全日本大学対抗選手権自転車競技大会とよばれ、本年度はトラック部門が8月25-27日千葉県・TIPSTAR DOME CHIBA、ロード部門が9月3日に長野県・大町市美麻地区で行われます。

トラック部門の出場資格は、種目ごとに基準が設けられていてその基準タイムをクリアすることが必要です。この基準タイムには高校時代の公式記録も認められます。

トラック班(3月23日 宮城県大和町合宿)

ロード部門での出場資格はカテゴリ・クラス1もしくはクラス2に属する者のみに与えられます。さらに、出場者は1校8人プラス補欠2名までです。ロード選手は、通常は大学入学後にクラス3のレースに出場し、上位5%の順位(通常2位まで)に入ることによって、クラス2に昇格し、インカレ出場資格を得ます。クラス3のレースは春から7レース程度が行われます。新入生だけではなく、上級生のクラス3の選手も出場しますので狭き門です。インカレ直前に白馬で行われたクラス2昇格レースには、130人が出場し、2日間で8レースが行われ、16人が昇格しています。

ロード班(3月23日 宮城県大和町合宿)

新潟食料農業大学からは、出場資格保有者の中からトラック部門では8人が選ばれ、ロード部門では資格保有者の4人が出場します。

トラック部門では、A基準タイムが必要な競技が3つあります。その3競技のスプリント、1kmタイムトライアル、1kmタイムトライアルには開学6年目にして初の出場です。また、団体競技のチームパーシュートも初出場、タンデムとチームスプリントは2回目の出場です。昨年は借り物でしたが、今年度は初めて自前のタンデム自転車での出場です。

新潟食料農業大学では、トラック、ロードともに選手層は大分厚くなっています。

 

【エントリー選手】

≪トラック部門≫

スプリント 青木光琉(食料産業学部1年)、伊藤優真(同2年:補欠)

1kmタイムトライアル 内田峻助(同1年)

1kmインディヴィデュアルパーシュート 石川陽翔(同1年)

ケイリン 青木光琉(同1年)、恩田理玖(同2年:補欠)

オムニアム 梅津飛羽(同1年)、石川陽翔(同1年:補欠)

タンデム 内田峻助(同1年)、酒井寛大(同1年)、伊藤優真(同2年:補欠)

チームスプリント 恩田理玖(同2年)、内田峻助(同1年)、酒井寛大(同1年)、伊藤優真(同2年:補欠)、青木光琉(同1年:補欠)

チームパーシュート 恩田理玖(同2年)、石川陽翔(同1年)、内田峻助(同1年)、梅津飛羽(同1年:補欠)、酒井寛大(同1年)、多田翔飛(同1年:補欠)

ロード部門

阿部賢明(同3年)、酒井章剛(同2年)、二森息吹(同2年)、加藤快介(同1年)

 

トラック部門は8月25-27日、ロード部門は9月3日開催です。いずれも、YouTubeでライブ配信されます。

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