食農大の日常
国際理解セミナーを実施しました！
国際理解セミナーを実施しました！
国際理解セミナーは（公財）新潟県国際交流協会が毎年主催しているセミナーです。
今年は「アジアを知る！」をテーマに日本との関係が特に深いアジア地域について、歴史、文化、経済等、さまざまなテーマを取り上げ、県内各地域でセミナーを開催しました。
本学では青山浩子先生にご登壇いただき、「農を軸に、新たな日韓関係を築く」をテーマにご講演いただきました！
当日は韓服の一種、チマチョゴリを着た留学生が出迎え、約20名の方々にご参加いただきました！
「農業」「食」という視点から見る日韓間の共通点や相違点について教えて頂きました！
日本の農業が直面している「コメの消費量減少」「高齢化」「自給率の減少」「過疎化・限界集落」などの課題は実は韓国でも深刻な課題になっているのです。。。
韓国ではこのような課題を解決するため、農家が日本やオランダの農家に視察にきているのです！
日本に視察に来た農家の方々は6次産業について学び、「日本の農家と消費者の信頼関係がきちんと築けていることに驚いた」などと感想を持ったそうです。
セミナーの中盤では本学に在籍する、韓国出身の金 書賢（キム ソヒョン）さん、朱 多銀（チュ ダウン）さんが日本と韓国を「食」「農」の視点から共通点、相違点を発表してくださいました！
学生という若い世代ならではの視点からの発表で現在の韓国の「食」のトレンドについて知ることができました！
ご参加いただいたみなさん、大変ありがとうございました！
